PS4ソフト『ウイニングポスト9 2020』における序盤の動きについてまとめた記事です。序盤の効率的な進め方や出走のコツをご紹介しています。ぜひ攻略の参考にしてください!
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▼目次
- ・序盤の効率的な進め方
- ・序盤のレース選択
- ・序盤のおすすめ史実馬
序盤の効率的な進め方
最初の競走馬はレオダーバンがおすすめ!
最初に競走馬を譲ってもらえることになり、レオダーバンかシャコーグレイドのどちらにするか質問されます。健康面でシャコーグレイドに軍配は上がりますが、その他ステータスはレオダーバンが優れています。NOMALで開始した際の所持金は30憶あるため、レオダーバンの購入費用で牧場経営が立ちいかなくなることはないでしょう。
トライアルレースは若葉Sを避けよう
本作開始時のクラシック路線で、もっとも有力な馬はトウカイテイオーです。前作までも驚異的な能力を誇る馬でしたが、その強さは本作でも健在。トウカイテイオーは若葉S→皐月賞のローテーションを組んでおり、対戦するとトウカイテイオーとのライバル関係が成立し以降の成長を妨げてしまいます。スプリングSと弥生賞なら、2着以内は固いです。
なお筆者でレオダーバンを選択して数回試したところ、トライアルレースではなく毎日杯に登録されているケースがありました。そのままにしておくと目標達成が不可能になってしまうため、必ず所有競走馬の項目から次回出走レースの確認をしておきましょう。
絆コマンドで騎手と知り合おう
当初レオダーバンに騎乗している騎手は、能力が低くレオダーバンの力を引き出せません。ストーリーを進めると絆コマンド『新たなる出会い』で、指定のカテゴリに属する人と知り合うことができます。騎手を選択して、新たに騎乗依頼を出せる騎手と知り合っておきましょう。
皐月賞は2着狙い!
皐月賞はトウカイテイオーが出走するため、成長型が遅めのレオダーバンでは歯が立ちません。レオダーバンはトウカイテイオー以外との対戦では上位につける力を持つため、ここでは2位以内を目標にしましょう。
皐月賞後は1週間放牧に出そう!
レオダーバンはサブパラメータの関係で、皐月賞直前から調子を落とし始めます。皐月賞後もそのままにしておくと、日本ダービー戦時には、絶不調の状態でレースに挑まなければなりません。1週だけ放牧に出し、その後日本ダービーに向けて調整すれば、ベストに近いコンディションでレースに挑めるようになります。
序盤のレース選択
強敵との対戦は極力避ける!
最初にレオダーバンorシャコーグレイド、2歳馬も譲ってもらえますが、どれも同一世代のトップクラスと張り合うには分が悪い能力です。唯一、レオダーバンは菊花賞にライバルがいないため勝利しやすいですが、以降のレースでGⅠに勝つためには、強敵が出走しないレースを選択しましょう。
対戦を避けるべき馬(1991~1992)
馬名 | 特徴 |
---|---|
トウカイテイオー | 当世代最強クラスの能力を誇る馬。距離適性は1900~2700、3歳秋は骨折によりクラシック戦線に参加しない。3歳のトライアルレースと皐月賞、日本ダービー、大阪杯、宝塚記念、秋のGⅠや有馬記念に登場する。対戦しても勝ち目はないので、GⅡなどの裏街道を走ろう。夏は休養により、宝塚記念に出走しない場合があるので、その際は勝利のチャンス。 |
メジロマックイーン | 驚異的なスタミナとスピード能力を持つ、この時代の最強古馬。晩成ということで、レオダーバンが古馬になってからも度々登場する。距離適性は2200~3200と幅広く、レオダーバンと出走レースが被るケースも多い。トウカイテイオー同様、対戦しても勝ち目はほぼないので、なるべく対戦を避けましょう。 |
2年目以降は史実馬を有効活用
本作は幼駒セール、トレーニングセール、繁殖牝馬セールで史実馬が売りにだされることがある。特に幼駒セール、トレーニングセールは即戦力になる史実馬が売りにだされている場合があるので、必ず参加しましょう。
金のお守り級の馬も購入できる!
前作までと比べ、お守りを集めにくくなっている本作ですが、セールなら値は張りますがお守り不要で、世代最強クラスの史実馬を購入できます。ゲーム開始当初は牧場の拡張は最低限に抑え、セールで有力馬を集めることをおすすめします。
序盤のおすすめ史実馬
※情報が入り次第更新します。
ヒシアマゾン
1992年12月3週の海外トレーニングセールで購入可能。牝馬最高クラスのスピード能力にくわえ、優秀なサブパラメータ、マイルからクラシックまで対応可能な幅広い距離適性を持つ、当世代最強クラスの牝馬です。
本格化前のトライアル~桜花賞までは際どい勝負も見受けられますが、桜花賞さえ勝てれば牝馬3冠+エリザベス女王杯まで総なめにできます。世界適正もあるので海外のレースでも勝利できる、序盤最有力牝馬です。
距離適性 | 馬場適正 | 脚質 | 購入費用 (実践値) |
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1400~2600 | 芝〇 ダ△ |
追込 | 13憶 |
シーキングザパール
1995年12月3週のトレーニングセールで購入可能。牝馬トップクラスのスピードとサブパラメータを誇り、スプリント~マイルまで対応できる距離適性が魅力の馬です。
同世代にタイキシャトルがいるため一見立ち回りにくそうですが、シーキングザパールの敵になる馬は国内外にいないため、タイキシャトルの動向さえ注意していればGⅠ勝ち放題です。牝馬なので繁殖入り後の活躍も期待できる面も高評価。
距離適性 | 馬場適正 | 脚質 | 購入費用 (実践値) |
---|---|---|---|
1100~1900 | 芝◎ ダ△ |
自差 | 8憶 |