「ガンダムとアイアン・ジャイアントが共闘するなんて!」マフィア梶田さんらが登壇した『レディ・プレイヤー1』トークイベント

映画界の巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』が4月20日(金)に公開。

それに先駆け本日4月10日(火)、カプコンプロモーションプロデューサーの綾野智章さん、タレント・フリーライターのマフィア梶田さん、アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊さん、IGN JAPAN編集長のダニエル・ロブソンさん、IGN JAPAN編集者のクラベ・エスラさんが登壇した「公開記念!激熱トークイベント」が開催されました。

ゲームファン必見となる本作の魅力が語られたトークイベントの模様を、本記事にてお届けします!

まずは司会進行を務めるIGN JAPAN編集長のダニエル・ロブソンさんが登壇。今から27年後の世界、すべての夢が実現するというVRワールド「オアシス」を舞台に、財産を巡る争奪戦が巻き起こる本作の概要を紹介されました。

本作は『ストリートファイター』や『機動戦士ガンダム』といった、日本を代表するさまざまな作品のキャラクターが登場することでも、話題を集めています。トークショーでも各界を代表する濃いキャラクターの面々が登場し、熱いオタクトークを繰り広げることに!

イベントではお馴染みとなる、春麗のコスプレ姿で登場の綾野さんと、マフィア梶田さんというインパクト抜群の並び。本作の凄いところとして、マフィア梶田さんは「様々な作品やキャラクターが、パロディやオマージュで扱われた作品はこれまでにもありました。しかし本作は、その範囲に収まらず映画を構成する要素として見事に昇華している」と語られます。

綾野さんは、本作を通じて過去の自分に伝えたいことを聞かれ「やっぱり『ストリートファイター』ですよね。ずっとやっていたことで、この立場にもなりましたし、ゲーム業界を目指すきっかけにもなったので、ずっとゲームセンターに行っておけと言いたいです」と回答。

『ストリートファイター』のキャラクターも多数登場することで、権利問題の話題に。綾野さんによると、超極秘のプロジェクトとして米カプコン社で進められていたとのこと。

「普通映画化するときは(権利クリアまで)時間がかかりますが、さすがスピルバーグというか、ほとんどすべての作品が、スピルバーグ監督作品ならばということで実現したんじゃないかなと。じゃないと無理ですよ」とコメント。

マフィア梶田さんは「子どもの頃『アイアン・ジャイアント』が好きでして、何度も観たんですが、その頃の自分に伝えるとすると、アイアン・ジャイアントとガンダムが共闘するぞ! と。予想だにしなかったですもん」と本作のインパクトを語られます。

スピルバーグ監督に関して、「自分は人を見るときにオタクかオタクじゃないかで判断していますが、スピルバーグさんはオタクの大先輩で、なおかつちゃんとゲームをやっている。だからこそ、本作に出てくるゲームの描写はおざなりじゃないんです。なのでオタク仲間にもオススメできる作品になっていますね」とマフィア梶田さんらしい切り口で、本作の見どころを紹介されました。

杉山すぴ豊さんも、「まさか放送当時TVで観ていたガンダムと、劇場で観ていたスピルバーグがジョインするなんて!」とコメント。

スピルバーグ監督の偉大さについては、「子供で居ていいということを肯定してくれた人だと思うんです。それより前は、大人になったら『ゴッドファーザー』などの映画を観ないとダメという風潮だった。その中で、少年心を持っていてもいいんだということを有りにしてくれて、さらに商業的にも成功させてきたことで、オタクが生まれていくことにつながるのだと思います」と語られました。

5歳の誕生日にファミコンを買ってもらって以来のゲームファンというIGN JAPAN編集者のクラベ・エスラさん。「子供のころは否定されていたゲームが、20年も経てばスピルバーグの映画に出てくるようになるとは、思いもしませんでした」と語られます。

「初期のスピルバーグ作品で『激突!』がありますが、最後まで追いかけてくるトラックドライバーの姿が見えない。そこから未知のものに対する怖さを表現することが上手い監督なんです。それが本作でも活かされていて、日常生活では普通に見えても、ゲームの世界では悪に染まっている敵が出てくる」と本作の魅力を伝えられました。

等身大のゲームの付き合い方を描いていると話される綾野さん。「リアルはリアルでも大事だし、ゲームの中の経験値や(ガチャを引くための)なんとか石も大事。それが本作の中でも、しっかりとVRを通じて描いていると思いました」と話されます。

スピルバーグ監督に伝えたい事として、「ポジショントークになるかもしれませんが、VRの次はやっぱりeSportsだと思うんです。プロゲーマーを主人公にした面白い映画ができないかなと」とコメント。

最後は登壇者それぞれから改めて本作の見どころが語られ、イベントは終了となりました。

オタク心くすぐる仕掛けが随所に登場する『レディ・プレイヤー1』は、4月20日(金)より公開。ぜひ劇場でごらんください!