『SEKIRO(せきろう/隻狼)』のボス、獅子猿(落ち谷)の攻略情報をまとめています。獅子猿(落ち谷)の攻撃パターンや弱点も紹介していますので、ぜひ『SEKIRO(せきろう/隻狼)』攻略にお役立てください。
獅子猿(落ち谷)の基本情報と出現場所
出現場所 | 弱点 | 使用する技 |
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落ち谷 | 火 |
【前半】 下段なぎ払い 危 横薙ぎ掴み 危 飛び上がり→掴み 危 なぎ払い×2→尻もち→放屁 なぎ払い×2→尻もち→叩き付け×2→なぎ払い 排泄物投げ アッパー 【後半】 咆哮 危 下段なぎ払い 危 飛び上がり→下段なぎ払い 危 飛び込み横斬り 横振り×2→振り下ろし×2 横振り×2→振り下ろし 突き×3 |
獅子猿(落ち谷)から入手できるアイテム
ドロップするアイテム |
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戦いの記憶・獅子猿 ほそ指 |
獅子猿(落ち谷・前半)の攻略情報
怯みの仕組みを理解すると攻撃チャンス増大
獅子猿は頭を攻撃すると非常に怯みやすいうえ、「怯み→大怯み→転倒(退避)」と怯み状態が3段階に派生する特徴があります。慣れてしまえば安定して転倒まで繋げられるため、怯むたびに大きな攻撃チャンスが得られます。頭を攻撃できるチャンスは比較的多いので、積極的に攻めてみましょう。
前半戦では火が有効
前半の獅子猿は火に弱く、状態異常「炎上」時にしばらく動きを止めることができます。改造した「火吹き筒」や、「油」から「火吹き筒」のコンボで確実に炎上させられるうえ、耐性もつかないため、忍殺まで何度も炎上させることが可能です。
ただし、一度忍殺を入れたあと、首が落ちた状態の後半戦では使えない戦法なので、義手忍具は序盤から惜しまずどんどん使ってしまいましょう。
アッパーを避けると転ぶ
大振りのアッパーは弾くと何も起きませんが、避けると獅子猿が勢い余って転倒し、大きな攻撃チャンスとなります。転んだあとは3回ほどじたばた暴れ、ゆっくりと起き上がるため、暴れが止まってから攻撃するか、暴れの当たらない頭側から攻撃しましょう。
尻もちの後は2パターンに派生
連撃のあと、獅子猿が尻もちをつく攻撃がありますが、しばらく座ったままの場合、起きたあとに1歩進んで背後に放屁で攻撃することが確定します。あらかじめ回り込んでおけば放屁中に前から攻撃し放題なので、パターンを判別できるよう動きを覚えてしまいましょう。
放屁後は排泄物投げが確定
放屁へ派生するパターンの時、次の行動で高くジャンプしての排泄物投げが確定します。これも飛び上がったタイミングでステップをして誘導を切ってしまえば、着地地点に先回りして大きなダメージを与えることができるので、覚えておきましょう。

獅子猿は排泄物を投げたあと、着地後に自分の尻に手を突っ込んで匂いを嗅ぐ。直後の攻撃に状態異常がつく……ようなことはないが、なんとなく触られたくないぞ。
獅子猿(落ち谷・後半)の攻略情報
忍殺を入れると首が落ちて後半戦へ
獅子猿は一度忍殺を入れると、首が落ちて動きが大幅に変化します。攻撃が激化するうえ、前半戦で首に刺さっていた刀を武器として使うためリーチも長く、行動パターンを覚えないと苦戦は必至です。
ただし、体力や体幹は前半戦よりも低くなっているので、焦らず攻撃できるタイミングとできないタイミングを見極め、丁寧に戦いましょう。
危険攻撃:怖気を伴う咆哮に注意
首の落ちた獅子猿は、頻繁に危険攻撃の「咆哮」を発します。咆哮は範囲が広いうえ、ダメージを受けている間は状態異常「怖気」のゲージが増え続けます。可能な限り「危」のアイコンが出る前から予備動作を確認し、咆哮の場合はすぐさまダッシュで距離を取るようにしましょう。
また、アイテムで怖気耐性を上げておけばギリギリ耐えられるため、場合によっては咆哮の隙をまるごと攻撃チャンスに変えることも可能です。ただし、被ダメージは避けられないうえ、次の咆哮が来た場合の状況がよくないため、あまり過信はしすぎないようにしましょう。
危険攻撃:下段なぎ払いはジャンプで回避
首の落ちた獅子猿の下段なぎ払い(危険攻撃)は、その場から繰り出してくる場合と、高く飛び上がってから着地際になぎ払う場合の2パターンがあります。どちらもなぎ払いのタイミングにその場でジャンプしていれば回避できるうえ、反撃のチャンスとなります。危険攻撃がきたら「咆哮」でないことだけは確認しつつ、焦らずタイミングを計りましょう。
振り下ろしを弾くと大チャンス
連続攻撃後、身体をしならせて力を溜めてからの振り下ろしを弾くと、獅子猿がしばらく倒れ込んで大きな隙が生まれます。後半戦では唯一のまとまった攻撃チャンスなので、後半戦では振り下ろしのタイミングを覚えることが最優先です。

振り下ろしを弾いてからの反撃が、後半戦におけるダメージソースの大半を担うこととなる。このタイミング以外での攻撃は不要といえるほどなので、まずはとにかくガードを利用して行動を観察すべし。
飛び込み横斬りもノーリスクな攻撃チャンス
前方に倒れ込むようにして飛び込んでから刀を横に振る攻撃は、獅子猿の左脇腹に密着するように動くと攻撃に当たらないため、数発の攻撃を入れるチャンスとなります。