モンハンワールド(MHW)のオプション設定方法(キーコンフィグ)について解説しています。アイスボーンにて新たに設定が可能になった箇所や、操作設定を従来のモンハンに近付ける方法なども記載しているため、ぜひ参考にしてください。
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PS4版のオプション設定詳細
『モンハンワールド』では、ゲームやコントローラーの設定(キーコンフィグ)、カメラ、ディスプレイ、オーディオの設定が細かく行えます。プレイしやすい設定に変更して、思う存分狩りを楽しみましょう。
また、アイスボーンのベータテストにて設定をさらに細かく変更できることが判明しました。新しく変更が可能になった箇所は「NEW!」の文字を記載しているため、ぜひこれを確認し狩猟生活をさらに快適なものにしましょう。
GAME SETTING
「頭装備の表示」を「表示しない」にすることで、ヘルムなどを、非表示にすることができます。この設定をすることで、エディットした、自分好みのキャラクターの顔を見ながら、プレイを楽しむことができます。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
ショートカットのマイセット連動 NEW! | ▶手動(毎回選択) | アイテムマイセットの登録・読み込みのたびにショートカット登録を適用するか確認します |
自動適用 | 常にショートカット登録をアイテムマイセットに紐付けます | |
OFF | ショートカット登録をアイテムマイセットに紐付けしません | |
HUDの表示 NEW! | プレイヤー情報 | 表示/非表示の設定が可能です |
仲間の情報 | 表示/非表示の設定が可能です | |
導蟲アナウンス | 表示/非表示の設定が可能です | |
ミニマップ | 表示/非表示の設定が可能です | |
大型モンスターアイコン | 表示/非表示の設定が可能です | |
操作ガイド | 表示/非表示の設定が可能です | |
目標ガイド | 表示/非表示の設定が可能です | |
スリンガー表示 | 表示/非表示の設定が可能です | |
アイテムウィンドウ | 表示/非表示の設定が可能です | |
狩猟笛の操作ガイド設定 NEW! | ▶操作ガイドを優先表示 | 通常操作ガイドを優先表示します。 |
旋律効果ガイドを優先表示 | 旋律効果を一覧できるガイドを優先表示します。(納刀中の操作ガイドを見られなくなります) | |
体力とスタミナゲージ表示設定 NEW! | 常時表示する | 体力とスタミナのゲージを常時表示します |
▶常時表示しない | 体力とスタミナのゲージを最小化表示します。戦闘状態などにあわせて、自動でゲージが展開されます | |
プレイヤーの透過表示 NEW! | ▶OFF | プレイヤーのシルエットを表示しません |
薄い | プレイヤーのシルエットを薄く表示します | |
普通 | プレイヤーのシルエットを表示します | |
濃い | プレイヤーのシルエットを濃く表示します | |
オートセーブの設定 | ▶オートセーブする | クエストから帰還時にオートセーブします |
オートセーブしない | オートセーブを行いません | |
ミニマップの設定 | ▶固定する | プレイヤーの向きに関係なく、向きを固定します |
回転する | プレイヤーの向きに合わせて、回転します | |
頭装備の表示 | ▶表示する | 防具モデルを表示します |
表示しない | 非表示にします | |
イベントシーンだけ表示しない | イベントシーンのみ非表示にします | |
ダメージ表示の有無 | ▶表示する | モンスターに与えたダメージが表示されます |
表示しない | 表示されません | |
ボタン説明の有無 | ▶表示する | HUD上のボタン説明を表示します |
表示しない | 表示しません | |
振動設定 | ▶振動あり | コントローラーの振動をオンにします |
振動なし | オフにします | |
カメラの導蟲自動追従設定 NEW! | ▶追従する | 導蟲の方向にカメラが自動追従します |
追従しない | 導蟲の方向にカメラが自動追従しません | |
クエスト参加承認の設定 | ▶自動で承認 | クエスト参加の承認を自動で行います |
手動で承認 | 承認は、スタートメニューの「クエスト」から、手動で行います | |
字幕表示 | ▶表示する | ボイス再生時に字幕を表示します |
表示しない | ボイス再生時に字幕を表示しません(イベントシーンのみ有効です) |
▶は初期設定です。
CONTROLS
『モンハンワールド』からの新しい機能として「自動納刀」があります。これは、走る時などに自動で納刀してくれます。
アイテムのショートカット操作が誤動作してしまう人は、「ショートカット操作設定」をタイプ2にしましょう。Rスティックを押し込むことで、決定されるようになります。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
方向指定タイプ | ▶タイプ1 | Lスティックの上が画面奥、下が画面手前の方向になります |
タイプ2 | Lスティックの上がプレイヤーの正面、下が背面方向になります | |
自動納刀設定 | ▶納刀する | 抜刀中に自動で納刀します |
納刀しない | 抜刀中に自動で納刀しません | |
ダッシュ操作 | L3 | L3を押すとダッシュし、再度押すとダッシュをやめます |
R1 | R1を押している間ダッシュします | |
▶L3&R1 | L3、R1のいずれもダッシュボタンとして使えます | |
L1とR1の入れ替え | ▶入れ替え無し | L1とR1を入れ替えません |
L1とL2のみ | L1とL2のみを入れ替えます | |
R1とR2のみ | R1とR2のみを入れ替えます | |
両方入れ替え | 両方を入れ替えます | |
ショートカット操作設定 | ▶タイプ1 | Rスティックを離して決定します |
タイプ2 | Rスティックを押し込んで決定します | |
アイテム操作設定 | ▶タイプ1 | アイテムウィンドウ操作を十字ボタンかL1+□○△×で、カスタムショートカットの切り替えをL1+十字ボタンで行います |
タイプ2 | アイテムウィンドウ操作を十字ボタンで、カスタムショートカットの切り替えをL1+□○△×で行います | |
タイプ3 | カメラ操作を十字ボタンで、アイテムウィンドウ操作をL1+□○△×で行います。カスタムショートカットは使用できません | |
タイプ4 NEW! |
タイプ3と同じ操作方法で、カスタムショートカットが使えます。L1+Rスティックでショートカット選択、L1+Rスティック押し込みでパレット切り替えができます | |
スタートメニュー操作設定 | ▶タイプ1 | スタートメニュー内の項目移動を、十字ボタンで行います |
タイプ2 | Rスティックでも操作可能にします(カメラ操作は行えなくなります) |
▶は初期設定です。
CAMERA
ターゲットの注目方式を「ターゲットカメラ」にすると、従来の『モンハン』シリーズのカメラ挙動になります。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
通常時のカメラ操作 | ▶上下左右:ノーマル | 上下左右とも、入力通りにカメラが動きます |
上下:ノーマル 左右:反転 | 上下は入力通り、左右は反転します | |
上下:反転 左右:ノーマル | 上下は反転し、左右は入力通りに動きます | |
上下左右:反転 | 上下左右とも、入力と反対方向にカメラが動きます | |
通常時のカメラの速度 | とても遅い | カメラ速度が、とても遅くなります |
遅い | 遅くなります | |
▶通常 | 通常の速さです | |
速い | 速くなります | |
とても速い | とても速くなります | |
照準時のカメラ操作 | ▶上下左右:ノーマル | 上下左右とも、入力通りにカメラが動きます |
上下:ノーマル 左右:反転 | 上下は入力通り、左右は反転します | |
上下:反転 左右:ノーマル | 上下は反転し、左右は入力通りに動きます | |
上下左右:反転 | 上下左右とも、入力と反対方向にカメラが動きます | |
照準の移動速度 | とても遅い | 標準の移動速度が、とても遅くなります |
遅い | 遅くなります | |
▶通常 | 通常の速さです | |
速い | 速くなります | |
とても速い | とても速くなります | |
着弾位置の照準操作 NEW! | ▶上下:ノーマル | 入力通りに着弾位置の上下を操作します |
上下:反転 | 着弾位置の上下操作が反転します | |
照準方向 | プレイヤーの向き | プレイヤーの向いている方向に標準とカメラが向きます。角度はカメラに合わせます |
▶カメラの向き | プレイヤーの向きに関係なく、カメラの向いている方向と角度に標準が向きます | |
照準アシスト機能 | ON | 標準が対象に合うと、標準速度がゆっくりになります |
OFF | アシストは働きません | |
ターゲットへの注目方式 | ターゲットカメラ | ボタンを押した時、対象の方にカメラを向けます |
▶ロックオンカメラ | 対象を自動で捉え続けます | |
ターゲットへ注目しない | ターゲットへの注目を使用しません | |
ターゲットの対象設定 | ▶全てのモンスター | すべてのモンスターを対象にできます |
大型モンスターのみ | 大型モンスターのみ対象にできます | |
ターゲットカメラの操作 | ▶タイプ1 | L1を1回押すとカメラがモンスターを向き、2回押すとプレイヤーの正面を向きます |
タイプ2 | L1を1回押すとカメラがプレイヤーの正面を向き、2回押すとモンスターを向きます | |
タイプ3 | L1を1回押すとカメラがモンスターを向きます。2回押してもプレイヤーの正面を向きません | |
ターゲットカメラの上下挙動 | 高さを合わせる | ターゲットカメラを使用した際、モンスターに対してカメラの高さを合わせます |
高さを合わせない | カメラの高さを合わせません |
▶は初期設定です。
十字ボタンで2ページ目に切り替わります。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
ロックオンカメラの上下挙動 | ▶高さ制限する | ロックオンカメラ中、モンスターに対してカメラの高さに制限を設けます |
高さ制限しない | 制限を設けません | |
スリンガーのロックオン設定 | ▶ロックオンする | スリンガーの標準時、対象をロックオンします |
ロックオンしない | ロックオンしません | |
地形補正カメラの設定 | ▶補正する | 地形に対して、カメラの自動補正を行います |
補正しない | 自動補正を行いません | |
空間補正カメラの設定 | ▶ON | カメラが広い空間を映すように自動で移動します(一部エリアを除きます) |
OFF | 無効にします | |
カメラリセットの向きの設定 | ▶(L)の向き | カメラをリセットした際に、Lスティックの向いている方向にカメラが向きます |
プレイヤーの向き | プレイヤーの向いている方向にカメラが向きます | |
カメラ距離 | 近い | カメラとプレイヤーの距離が近くなります(一部エリアを除きます) |
▶通常 | 通常の距離です | |
遠い | カメラとプレイヤーの距離が遠くなります |
▶は初期設定です。
DISPLAY
画面の振動で酔ってしまう人は、「画面の振動」設定を「振動なし」にしてみましょう。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
画面の振動 | ▶振動あり | 画面の振動をオンにします |
振動なし | オフにします | |
HUDの表示(MHWのみ) | ▶表示する | 通常通り、HUDを表示します |
表示しない | 体力ゲージなど、すべてのHUDを非表示にします | |
輝度調整 |
|
画面の明るさを調整します |
HDR出力設定 | ▶無効 | HDR出力可能ディスプレイ接続時のみ、出力設定が可能です |
色覚特性サポート設定 NEW! | 詳細はこちらを参照▼ |
▶は初期設定です。
※「グラフィックス優先」の設定は、ベータテスト版ではありましたが、製品版では設定できなくなりました。
AUDIO
「ダイナミックレンジ設定」を「ワイドレンジ」、「3Dオーディオ設定」を「ON」にしてヘッドフォンでプレイすれば、臨場感溢れるサウンドが楽しめます。
種別 | 選択項目 | 内容 |
---|---|---|
ボイス音量 | ▶100 | ボイス音量を、0~100の間で設定します(一部音声のみ適用されます) |
BGM音量 | ▶100 | BGM音量を、0~100の間で設定します |
SE音量 | ▶100 | SE音量を、0~100の間で設定します |
サウンド ダイナミックレンジ設定 | ワイドレンジ | 大きな音と小さな音の音量差が大きく、臨場感あるサウンドが楽しめます |
▶ミッドレンジ | 大きな音と小さな音の音量差を適度に保ちます | |
ナローレンジ | 大きな音と小さな音の音量差が小さく、一定の音の大きさでプレイできます | |
サウンド 機器出力 | ▶テレビ | テレビに出力している場合は、こちらを選んでください |
ホームシアター | ホームシアターの場合は、こちらを選んでください | |
ヘッドホン | ヘッドホンをご利用の場合は、こちらを選んでください | |
サウンド 3Dオーディオ設定 | ON | ゲーム音声を3Dオーディオ(ステレオ)で再生します(サウンドの機器出力が「ヘッドホン」の時のみ設定可能です) |
▶OFF | ゲーム音声を通常再生します | |
ボイスチャット設定 | ▶ON | ボイスチャットを利用します |
OFF | ボイスチャットの機能を、すべてミュートして利用しません |
▶は初期設定です。
色覚特性サポートの設定について
アイスボーンのベータテストにて「色覚特性サポートの設定」が可能なことが判明しました。もしプレイ中になんらかの支障が出た場合は、下記の4種類の中から自身に合ったものを選択すると良いでしょう。
タイプ1

タイプ2

タイプ3

タイプ4

PC版(Steam版)の設定項目
マウスとキーボード操作に対応

PC版(Steam版)ではマウスとキーボードによる操作が可能です。アイテムやチャット、ジェスチャーなどを登録できる「カスタムショートカット」は、コントローラー操作かキーボード操作のどちらかを選択して使用することができます。
ほとんどの操作で使用するキーは任意に変更が可能ですが、キーボード用ショートカットは変更できません。
出典: http://www.capcom.co.jp/support/faq/platform_pc_monsterhunter_world_0141887.html
別ボタンやキーに割り当てる方法
▼ゲームパッド
① | Steam(スチーム)にログインする |
---|---|
② | ライブラリを選択する |
③ | タイトルにカーソルを合わせ右クリックする |
④ | Steamコントローラー設定を編集を選択する |
⑤ | 任意のボタンに割り当て可能 |
▼キーボード
① | Escキーを押す |
---|---|
② | Qキーを押し、システムを選択する |
③ | オプションを選択する |
④ | Eキーを押し、CONTROLSを選択する |
⑤ | キーボード設定から任意のキーに割り当て可能 |
グラフィックオプションに対応

PC版(Steam版)では、グラフィック設定を細かく調整可能です。


グラフィック詳細設定ではテクスチャの品質や影の品質などを細かく調整でき、環境に合わせた最適な設定を選択できるようになっています。
従来のモンハンの操作設定に近付ける方法

操作設定の変更方法
従来の『モンスターハンター』の操作性に近付ける設定(キーコンフィグ)は、以下の手順です。

No. | 切り替え手順 |
---|---|
|
OPTIONSボタンを押して、スタートメニューを開きます |
|
十字ボタン横で「システム」タブに切り替えます |
|
「オプション」を選択します |
|
「GAME SETTING」メニューが表示されます |
|
「ダメージ表示の有無」を「表示しない」にすると、ダメージの数値が画面に表示されなくなります |
|
R1ボタンを押して「CONTROLS」メニューを開きます |
|
「自動納刀設定」を「納刀しない」にすると、自動で納刀しなくなります |
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「L1とR1の入れ替え」を「R1とR2のみ」にすると、従来の感覚で特殊な武器アクションが行えます |
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R1ボタンを押して「CAMERA」メニューを開きます |
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「ターゲットの注目方式」を「ターゲットカメラ」にすると、ボタンを押した時に対象の方にカメラを向けます |
ダメージ数値表示の有/無
「GAME SETTING」ではモンスターへ与えたダメージ表示の有無が切り替えられます。表示したくない場合は、こちらから設定が可能です。

自動納刀、R1とR2の入れ替え
「CONTROLS」からは「自動納刀」の設定や、R1とR2ボタンの入れ替えが可能となっております。従来の『モンハン』の操作に近づけたい方はこちらの設定を変えることをおすすめいたします。
▼自動納刀設定

▼L1とR1の入れ替え

ターゲットの注目方式
「CAMERA」の「ターゲットの注目方式」を「ターゲットカメラ」にすることで、従来の『モンハン』シリーズのように、ボタンを押した時にターゲットの方を向くようになります。

オプション設定についてのまとめ
『モンハンワールド』ではアクション性が高まったため、これまでの『モンハン』シリーズとは、一部操作が異なっています。もし、やりづらいなと感じたら、オプションの設定を変更してみましょう。
(2018年2月追記:ご指摘ありがとうございます。該当箇所を修正いたしました。)