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小説『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』ネタバレまとめ

ライター

FGO攻略班

TYPE-MOONの同人書籍レーベルであるTYPE-MOON BOOKSから、2014年に発売された小説『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』。ここでは、各巻のあらすじや、『FGO』にサーヴァントとして登場しそうなキャラクターたちの情報を、ネタバレ全開でまとめていきます!

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』とは?

諸葛孔明

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は、『Fate/zero』に登場したウェイバーの後日譚を描く魔術ミステリー小説。著者は『レンタルマギカ』で2007年のライトノベルアワードのアクション部門賞を受賞した三田誠氏、挿絵イラストは『FGO』で牛若丸マルタなどを描いている坂本みねぢ氏が担当しています。

2014年12月のコミックマーケットで第1巻が発売されてから、現在までに全9巻が刊行されており、まだ完結はしていません。また、2017年には『FGO』で始皇帝のイラストを担当した東冬氏の作画で漫画化され、『ヤングエース』誌上で連載中。2019年7月からはTVアニメ化されることも決まっています。

ちなみに、主人公のエルメロイⅡ世は諸葛孔明として『FGO』に実装されていますが、著者の三田氏は長らく孔明を引けなかったことで有名。2018年9月12日にようやく呼符で召喚に成功した際には、「三田先生」がTwitterの日本トレンド1位、世界トレンド3位にランクインする盛り上がりを見せました。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

ここからは、そんな『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の世界観と、各巻のあらすじをご覧いただきましょう。

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のストーリー

主人公のロード・エルメロイⅡ世は、魔術協会の総本山である時計塔に12人しかいない君主(ロード)の1人。本名はウェイバー・ベルベットで、冬木市での第4次聖杯戦争にライダー(イスカンダル)のマスターとして参戦した過去を持っています。彼は、聖杯戦争でランサー(ディルムッド)のマスターだった師、ケイネス・エルメロイが戦死した責任を問われ、エルメロイの負債を完済するなどの契約の元、ロードの地位に縛り付けられていました。

現在のエルメロイⅡ世は、時計塔の現代魔術科で学部長として教鞭を執っています。その一方で、義妹にしてエルメロイ派の次期当主・ライネスから、さまざまな無理難題を持ち込まれることも。これら魔術がらみの難事件を、エルメロイⅡ世が名探偵のように解決していくところが、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のストーリーの軸となっています。

既刊9巻のあらすじについては以下の通り。

1巻 case.剥離城アドラ

「……ある意味で、現代の魔術師とは、天使を蒐集する職業だといってもいい」 『時計塔』。 それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。 この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイII世は、とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。 魔術と神秘、幻想と謎が交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、いざ開幕。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

2巻 case.双貌塔イゼルマ(上)

「我が師に問う。──魔術における究極の美とは何か、と」 双貌塔イゼルマに住まう、双子の姫。 至高の美を持つとされる黄金姫・白銀姫のお披露目に、エルメロイII世の義妹であるライネス・エルメロイ・アーチゾルテも参加することとなった。時計塔の社交会となれば派閥抗争もありえると、ボディガードとしてグレイを連れて行ったライネスだが、そこで起こった事件は彼女の想像をも超えていた。三大貴族。冠位(グランド)の魔術師。ロード・エルメロイII世は、『時計塔』に巣くう闇をいかにひもとくか。 魔術と美、幻想と陰謀とが交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、第二幕開演。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

3巻 case.双貌塔イゼルマ(下)

「……双子による魔術とは、たとえるならば鏡合わせの自分との融合です」 双貌塔イゼルマ。至上の美を体現する、双子の黄金姫と白銀姫。 そのお披露目で起きた殺人事件は、新たな人物──アトラム・ガリアスタとその部下たちの乱入によって、さらに混迷を深めることとなった。彼らに対抗すべく、エルメロイ教室のフラットとスヴィンは師の制止を振り切って暴走し、冠位(グランド)の魔術師・蒼崎橙子は愉しげに観察する。入り乱れる魔術師たちの戦いの中、ロード・エルメロイII世は、美しき死の謎へと挑むが……! 魔術と美、陰謀と闘争が交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』第二幕の結末を見よ。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

4巻 case.魔眼蒐集列車(上)

「見ることは、人間の歴史で最初の魔術だ」 魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)。それは欧州の森をいまなお走り続ける伝説。 とある招待状によって巻き込まれたロード・エルメロイII世は、天体科(アニムスフィア)の一族たるオルガマリーたちとともに、魔眼のオークションに参加することとなる。しかし、エルメロイII世にとっての目的はオークションにあらず。彼にとって欠くべからざる——奪われた誇りを取り戻すことだった。 魔眼を欲する者と、魔眼を疎む者。 秘中の秘たる『虹』の位階の魔眼とは。 幾多の瞳の見つめる中、第三の事件が幕を開く。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

5巻 case.魔眼蒐集列車(下)

「ようこそ、皆様。魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)が誇る万魔眼球庫(パンデモリウム)へ」 魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)で起きた殺人事件は、誰も思いがけない方向へと展開した。 新たな戦士の襲撃によってロード・エルメロイⅡ世は倒れ、かの列車もまた大いなる脅威に遭遇する。この危地を脱するため、グレイは過去視の魔眼を持つ代行者カラボー、スパイを自称する少女イヴェットと協力することになるが……。 暴かれる魔眼。謎の英霊と死徒の落とし子。 天体科(アニムスフィア)の一族たるオルガマリーが気づいた秘密とは。 複雑にもつれあった事件の中で、ついに魔眼オークションが開催される──!

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

6巻 case.アトラスの契約(上)

「人がつくりだした、極小の死後の世界。それこそが墓である」 ついに、物語は『彼女』の故郷に至る。 半年前、ライネスとロード・エルメロイⅡ世は、第五次聖杯戦争で勝利する手がかりを得るため、とある辺境の墓地を訪ねていた。だが、一見平凡な墓地と村には奇妙な掟(ルール)と謎が秘められており、そこで遭遇した事件と人々が、後々までふたりを縛り付けることとなったのだ。 黒い聖母。ブラックモアの名を継ぐ一族。 灰色のフードで顔を隠した、寡黙な墓守の少女。 そして、時計塔と並び称される魔術協会のひとつ──アトラス院の院長が姿を現したとき、事件は真に変転する。 死と生、過去と現在が交錯する『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』、第零幕にして第四幕、ここにスタート。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

7巻 case.アトラスの契約(下)

「かの王の墓碑にはこう刻まれている。すなわち、過去の王にして未来の王、と」 決意とともに、故郷へ戻ってきたグレイと、ロード・エルメロイⅡ世。 しかし、彼らを待っていたのは、奇怪極まりない『二周目』であった。村の地下に広がる大空洞を舞台に、古き因縁と陰謀が渦を巻く。一方、Ⅱ世を助けんとするフラットとスヴィンは、アトラス院の院長たるズェピアと対峙していた──。 貌(かお)なき白銀の騎士。 地底を統べる、仮面の女王。 聖堂教会が恐れていた、ブラックモアの墓地の秘密とは。 謎が謎を呼ぶ、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』第零幕にして第四幕の結末や、いかに。

出典: http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/index.html

8巻 case.冠位決議(上)

「君の人生を、最も輝かしいものに捧げたまえ」 不気味に蠢動するハートレスの足跡を辿るべく、調査していたエルメロイⅡ世とグレイのもとにもたらされたのは、『冠位決議』の知らせであった。 何人もの君主と代行たちが集まるという会議に、無論エルメロイⅡ世も召集されることになる。しかし、このたび掲げられた問題は、貴族主義派、民主主義派の双方を揺さぶり、魔術協会全体を混乱に陥れる陰謀の渦そのものだった。 時計塔の地下に広がる大迷宮と、その生還者。 謎の、連続失踪事件。 そして、いずれ劣らぬ時計塔の支配者たち。 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』、最後の舞台の幕がいま開く――

出典: http://typemoon.com/news/2018/4xH_41

9巻 case.冠位決議(中)

『……魔術師とは、裏切るものです』 ついに明らかにされた、ドクター・ハートレスの目的。 その内容に苦悩するエルメロイⅡ世。一方、学術都市スラーがハートレスたちによって急襲される。 しかし、迎撃に出たライネスたちが遭遇したものは、驚くべき人物と想像だにしない事実であった。 冠位決議を前に、連鎖して引き起こされる破局。 連続失踪事件に秘せられていた真実。時計塔の地下、霊墓アルビオンに仕掛けられた君主たちの陰謀もまた、傷ついたエルメロイⅡ世に牙を剥く。 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』最後の物語は、いよいよその深奥へ――。

出典: http://typemoon.com/news/2018/-Ms4ny

コラボで『FGO』に実装されそうな登場人物は?

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』には多数のキャラクターが登場していますが、その中から『FGO』にサーヴァントとして実装されそうな人物をピックアップしてみました。

なお、ここからのキャラクター紹介テキストは、ネタバレに一切配慮していません。これから『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』を読んだり、TVアニメを視聴したりする予定の方はご注意ください。

グレイ

グレイ

15歳ほどの少女で、アーサー王の亡骸が運び込まれた歴史がある村に住んでいた墓守の一族。村に受け継がれてきた「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)」を扱える人物を作ろうとする計画の影響で、10年前に肉体がアーサー王のものへと変貌してしまいました。そのため、顔も自分自身のものではなく、いわゆる「アルトリア顔」になっています。

グレイ本人はこの顔を嫌っているのですが、ある日村を訪ねてきたエルメロイⅡ世が彼女の顔を見て恐怖したのを嬉しく思っており、彼を慕うようになります。

以後はエルメロイⅡ世の内弟子となり、彼の世話係や護衛役として活躍。戦闘では、しゃべる魔術礼装「アッド」を大鎌などに変形させて戦います。また、このアッドは「最果てにて輝ける槍」を封印しており、十分な魔力を獲得すると槍の力を開放することも可能です。

ヘファイスティオン

物語の黒幕たるドクター・ハートレスが召喚したサーヴァント。イスカンダルの腹心であるヘファイスティオンの名を名乗り、魔眼蒐集列車に乗り込んだエルメロイⅡ世とグレイを襲撃します。

その正体は、本物のヘファイスティオンの双子の妹。クラスは偽物や影武者を意味するフェイカーで、魔術師としてイスカンダルを守ると同時に、彼の影武者を務めていました。イスカンダルの宝具とうり二つの戦車・魔天の車輪(ヘカティック・ホイール)を操ることができます。

ケイ

円卓の騎士の1人にして、アーサー王・アルトリアの義兄。剣の腕前以上に口が達者な毒舌家で、アルトリアは『Fate/hollow ataraxia』で「兄以上に、口の立つ騎士を私は知らない」と評しています。

人格のコピーがアッドに宿っている縁から、『case.アトラスの契約』で降霊されました。霞がかかったような不完全な姿で現れたサーヴァントもどきでしたが、作中では軽口を叩きながら数多の敵を斬り倒し、仮想宝具「儚くも忘れじの城(キャメロット・イマージュ)」を展開するなどしてグレイを助けています。