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小説『Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ』ネタバレまとめ

ライター

FGO攻略班

『Fate/stay night』の原型に当たる『Fate/Prototype』の前日譚、『蒼銀のフラグメンツ』。そのあらすじや、マスター&サーヴァントのネタバレ情報を総まとめしていきます!

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』とは?

奈須きのこ氏が高校時代に書き上げ、『Fate/stay night』の原型となった『Fate/Prototype』。その外伝小説で、『Prototype』の8年前に起きた聖杯戦争の顛末を描いた作品が『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』です。著者は『FGO』の一部シナリオも手がけた桜井 光氏、挿絵は『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』で間桐チームを描いた中原氏が担当しています。

月刊コンプティークで連載され、角川書店から全5巻が刊行済み。ドラマCDも発売中で、こちらは最終巻となる第5巻が2019年8月28日に発売される予定です。

フラグメンツとは断片という意味で、聖杯戦争のさまざまなシーンを断片的に綴ったオムニバス作品というのが最大の特徴。それぞれの断片を頭の中で繋ぎ合わせてストーリーの全体像を把握しないといけないため、読みやすさという点では意見が分かれる作品です。一方、ドラマCDのほうは物語を時系列順に再構成しているため、わかりやすさではこちらのほうが上かと思います。

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ

以下、そんな『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』のストーリーと、各巻のあらすじをご覧いただきましょう。

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』のストーリー

『蒼銀のフラグメンツ』の物語を一言で表すと「チート主人公が無双する話」。その主人公となるのが、生まれながらに「根源」と接続されている魔術師・沙条愛歌です。少女の姿をした「全能」とまで称される彼女は、1991年に東京で勃発した聖杯戦争のマスターとして選ばれ、セイバー(アーサー王)を召喚します。

ところがこの際に、愛歌はセイバーに一目惚れしてしまいます。その結果、彼女はセイバーの願いである「故国の救済」を適えようと決意。セイバーに内緒で、はぐれサーヴァントのアサシン(静謐のハサン)、マスターを陥落させて従えたアーチャー(アーラシュ)、才能を見せつけて軍門に下ったキャスター(パラケルスス)を手駒に加えます。

こうなると、後はもうほとんど消化試合。キャスターに突っかかってきたバーサーカー(ジキル&ハイド)は、アサシンを使ってマスターを暗殺。そのバーサーカーにとどめを刺したライダー(オジマンディアス)は、ランサー(ブリュンヒルデ)と同盟を組んだ上、アーチャーを使い潰す形で撃破。そしてランサーは、愛歌が指一本で宝具を受け止めるといった格の違いを見せつけ、セイバーに倒させています。

やがて愛歌は、聖杯の中に潜むビーストを召喚して人理定礎を崩壊させ、ブリテンを復活させようと目論み、大聖杯に数多くの生贄を捧げます。最終的には、自分の妹である綾香も生贄にしようとするのですが、アサシンとキャスターを倒してたどり着いたセイバーがそれを阻止。愛歌はセイバーに背後から刺し貫かれて絶命、大聖杯の中に沈みます。そのセイバーも、現界しかけたビーストを宝具で倒し、魔力切れで消滅するのでした。

この際に救われた綾香が『Fate/Prototype』の主人公で、彼女は1999年の聖杯戦争で、かつて自分を救ってくれたセイバーを召喚することに。その聖杯戦争では、愛歌もまた聖杯の力で復活、1991年の聖杯戦争で倒れたサーヴァント6騎とビーストを従えて暗躍することになるのですが……。

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場するサーヴァント

『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』の大まかなストーリーは上の通り。ここからは、本作で活躍したサーヴァントたちにスポットを当てていきましょう。

セイバー

真名はアーサー・ペンドラゴン。俗に言うプロトアーサーで、白銀の鎧をまとった美青年です。騎士道を重んじる善良な性格の持ち主で、綾香との接触で「故国の救済」という願いを捨て、1999年の聖杯戦争では綾香を守るために召喚に応じます。宝具は「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」と「風王結界(インビジブル・エア)」ですが、エクスカリバーはアルトリアのものとは違って、円卓の騎士たちによる拘束が施されています。

ランサー

真名はブリュンヒルデ。愛する人に最大の効果を発揮する宝具「死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)」の使い手です。本作ではマスターに手渡された惚れ薬をセイバーの前で飲んでいますが、本来の恋人であるシグルドへの想いと霊薬の強制力の狭間で苦しんだ末に狂気に陥り、最後にはセイバーに倒されています。

アサシン

真名は静謐のハサン。全身が毒の塊で、召喚したマスターを口づけで殺害してはぐれサーヴァントとなり、自分が触れても死なない愛歌にペットとして拾われました。同じ主を仰ぐキャスターから、動く死体(リビングデッド)になったバーサーカーのマスターを与えられ、彼に触れることで自分が求めていた愛に気付きますが……。

キャスター

真名はヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス。愛歌の絶対的な力に屈服、マスターを裏切って彼女に従ったサーヴァントです。敵の放った魔力を奪い取る宝具「元素使いの魔剣(ソード・オブ・パラケルスス)」を用いて、愛歌を止めようとするセイバーの前に立ちはだかりますが、セイバーの聖剣を受けきることができず宝具もろとも消滅しました。

アーチャー

真名はアーラシュ。セイバー・ランサーと組んでライダーと戦いますが、その最中にマスターを操った愛歌によって令呪三画を切られる形で、宝具「流星一条(ステラ)」を発動させられ脱落しました。しかし、彼が消滅する間際に放った問いは、セイバーに大きな影響を与えています。

バーサーカー

真名はヘンリー・ジキル&ハイド。「正義の味方」として人々を守りたいという願いを胸に召喚され、街を戦火から守ろうとするマスターとともに聖杯戦争に参戦します。宝具「密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)」を用いて狂気にとらわれたハイドとなり、三騎士クラスをも圧倒する近接戦闘能力を得て戦いますが、セイバーには大義のためなら悪と誹られても構わないという鋼鉄の意志を賞賛されていました。

ライダー

真名はオジマンディアス。バーサーカーとセイバーたちの戦闘に乱入、バーサーカーを苦もなく討ち取った強者です。東京湾上空に宝具である神殿「光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)」を展開、東京全域を焼き払うと脅してセイバー・アーチャー・ランサーを呼び寄せ決戦に及びます。壮絶な死闘の末に、最後はアーチャーとセイバーの宝具同時展開によって敗れました。