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PSP用ゲーム『Fate/EXTRA』シナリオまとめ(ネタバレ注意)

ライター

リューヤ
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『Fate』シリーズ初の3DダンジョンRPGとして、2010年に発売された『Fate/EXTRA』(フェイト/エクストラ)。そのストーリーを、ネタバレ覚悟で詳しく紹介していきましょう!

『Fate/EXTRA』とは?

TYPE-MOONとイメージエポックが開発を担当した、PSP用ゲーム『Fate/EXTRA』。シナリオ担当に奈須きのこ氏、キャラクター監修に武内崇氏、キャラクターデザインにワダアルコ氏、プロデューサーに3DダンジョンRPGの傑作『世界樹の迷宮』を手がけた新納一哉氏と、豪華スタッフを集めて作られた作品です。『Fate/Grand Order』に出ているサーヴァントで言えば、赤セイバーことネロ、キャス狐こと玉藻の前、★5ライダーのフランシス・ドレイク、★3アーチャーのロビンフッドなどがこの作品の出身となります。

その内容は、ダンジョン探索を絡めたトーナメント式の聖杯戦争とでも言うべきもの。プレイヤーは最初に、セイバー(ネロ)アーチャー(「正義の味方」の概念を具現化した名無しの英霊。モデルはエミヤ)キャスター(玉藻の前)の中から召喚するサーヴァントを選び、学園生活とダンジョン探索を繰り返してレベルを上げつつ、対戦相手との死闘に臨むことになります。

出典: ©TYPE-MOON ©2010 Marvelous Entertaiment Inc.

規定日数を経過して対戦相手との戦いが始まるまでに、敵サーヴァントの情報を集めて対策を練るなど、原作ゲームの世界観をうまくRPGのシステムに落とし込んだ良作と言えるでしょう。
戦闘はややシビアで、3すくみの関係にあるATTACK、BREAK、GUARDのコマンドを出し合って敵サーヴァントにダメージを与えていくというもの。相手が出すコマンドをいかに見抜くかがバトルのポイントで、敵の情報が集まっていれば敵の出すコマンドが開示され、より有利に戦えます。もちろん、コードキャスト(魔術)やアイテムによるマスターの支援や、スキルや宝具といったサーヴァント固有の必殺技も使えますよ!

また、同人サークル時代のTYPE-MOONが制作したノベルゲーム『月姫』のヒロイン・アルクェイドがバーサーカーとして登場したり、シナリオ担当・奈須きのこ氏の小説『空の境界』の主人公・両儀式が隠しボスになっているなどのサービスも。TYPE-MOONファンなら、ぜひともプレイしておくべき1本と言えそうです。

では、そんな『Fate/EXTRA』のストーリーを、以下で詳しく紹介していきましょう!

『Fate/EXTRA』シナリオまとめ

西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界「SE.RA.PH」にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦するのだ。

SE.RA.PHによって作り出された月海原学園に通う学生である主人公は、ふとした事からその世界の違和感に気付く。学園生活はSE.RA.PHによって運営される聖杯戦争の予選であり、制限時間内に元の記憶を取り戻さなければ脱落してしまうルールだったのだ。主人公は予選最終段階で倒れ息絶えようとするが、最後まで諦めなかった意思を見たあるサーヴァントによって救われ契約を果たす事となり、聖杯戦争本戦へと進む事となる。

トーナメント方式で行われる本戦では、初戦では予選で親友という役割を与えられていた少年・間桐慎二と、次いで優勝候補の一角にして優秀な軍人でもあるダン・ブラックモア、そして3回戦では聖杯戦争に参戦しているという自覚さえない無垢な少女・ありすと戦う事となる。一方で主人公は、本来ならば返還されるはずの本来の記憶が戻らず、なぜ自分が戦うのかすら分からないという状況になる。それでも主人公は生き残る事を目的に定め、敵対するマスターたちを破っていく。

そんな中ふとした事から、何かと世話を焼いてくれる二人のマスター・遠坂凛とラニ=Ⅷの戦いを主人公は目の当たりにする。主人公は彼女たちを救いたいと願い、凛とラニはマスター権こそ喪失したものの主人公によって救われる。5回戦で因縁の敵ユリウス・ベルキスク・ハーウェイを苦戦しながらも、凛やラニの協力を得て倒した主人公であったが、6回戦ではその協力者であった少女と戦う事となる。

そして決勝戦では、現在地上の殆どを支配する西欧財閥の次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとそのサーヴァント・ガウェインと死闘を繰り広げる。主人公はサーヴァントとの間に深い絆を結び、遂にこれを退けて聖杯戦争の勝者となる。しかしムーンセルの中枢で主人公を待ち構えていたのは、かつて主人公と同じく聖杯戦争を勝ち残った男トワイス・H・ピースマンだった。そして主人公の正体が、自我を持ったNPCであった事も明らかになる。トワイスは人類の発展のために聖杯の力を用いて戦争を起こす事が不可欠と説き、主人公にその代行を託すが主人公は拒否し、主人公とトワイスの間で最後の戦いが繰り広げられる。トワイスを下した主人公は聖杯に接続し、ゆっくりと最期の時を迎える。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Fate/EXTRA#.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.AA.E3.83.BC

本作の物語は基本的には1本道で、聖杯戦争開始時にどのサーヴァントを選んでもストーリーの大筋は変わりません。ただし、凛とラニのどちらを救うかでルートが分岐し、一部の対戦相手が変化します。
なお、上記のあらすじには敵となるサーヴァントが記載されていません。補足しておきますと、1回戦ではライダー(フランシス・ドレイク)、2回戦ではアーチャー(ロビンフッド)、3回戦ではキャスター(ナーサリーライム、「子どもたちの英雄」の概念を具現化した架空の英霊)、4回戦では凛ルートならランサー(ヴラド三世)でラニルートならバーサーカー(アルクェイド)、5回戦ではアサシン(李書文)、6回戦では凛ルートならバーサーカー(呂布奉先)でラニルートならランサー(クーフーリン)、7回戦ではセイバー(ガウェイン)、そしてラストバトルではセイヴァー(真名不明、言動からブッダと思われる)と戦うことになります。彼らサーヴァントとそのマスターの結末については、以下の表をご覧ください。

名前(クラス) マスター 結末
主人公 聖杯が作り出したNPCが自我を持った者。勝者として願いを入力した後、不正データとして分解されるが……?
ネロ(セイバー) 主人公 主人公とともに聖杯に入り、聖杯の底で眠ることに
無銘(アーチャー) 主人公 主人公とともに聖杯に入り、聖杯の底で眠ることに
玉藻の前(キャスター) 主人公 主人公とともに聖杯に入り、聖杯の底で眠ることに
遠坂凛 凛のアバターを使用する中東出身のエンジニア。凛ルートではラニに敗れるも主人公に救われ生存、彼の最期のメールを託される。ラニルートでは6回戦で主人公に敗れ消滅
クーフーリン(ランサー) 凛ルートではラニ・呂布奉先組に、ラニルートでは主人公のサーヴァントに敗れ消滅
ラニⅧ アトラス院に所属するホムンクルス。凛ルートでは6回戦で主人公に敗れ消滅、ラニルートでは凛に敗れるも主人公に救われ生存、彼の最期のメールを託される
呂布奉先(バーサーカー) ラニ 凛ルートでは主人公のサーヴァントに、ラニルートでは凛・クーフーリン組に敗れ消滅
間桐慎二 慎二のアバターを使っていた天才ハッカー。1回戦で主人公に敗れ、8歳という若さで死亡する
フランシス・ドレイク(ライダー) 慎二 1回戦で主人公のサーヴァントに敗れ、消滅
レオ・B・ハーウェイ 世界の6割を総べる大財閥の御曹司。7回戦で主人公に敗れ消滅
ガウェイン(セイバー) レオ 7回戦で主人公のサーヴァントに敗れ、消滅
ユリウス・B・ハーウェイ レオの異母兄にして暗殺者。教師の立場で聖杯戦争に参加する。5回戦で主人公に敗北するもルールを破って生き延び、最後は主人公との対決に敗れて消滅
李書文(アサシン→バーサーカー) ユリウス 5回戦で主人公のサーヴァントに敗れるが、ユリウスが倒したバーサーカーの令呪で狂化し、バーサーカーとなって主人公のサーヴァントに最後の戦いを挑み消滅
ダン・ブラックモア とある大国が聖杯確保のために派遣した老軍人。2回戦で主人公に敗れ死亡する
ロビンフッド(アーチャー) ダン 2回戦で主人公のサーヴァントに敗れ、消滅
ありす 現実世界で死にかけている少女。遊びのつもりで聖杯戦争に参加し3回戦で主人公に敗北、遊んでくれたことに感謝の言葉を残しながら死亡する
ナーサリーライム(キャスター) ありす 3回戦で主人公のサーヴァントに敗れ、消滅
臥藤門司 自らのサーヴァントを神と崇める狂信者。ラニルート4回戦で主人公に敗れて消滅する
アルクェイド(バーサーカー) 臥藤 臥藤が地球から連れてきた吸血鬼。本来はサーヴァントではないためラニルート4回戦で敗北しても消滅せず、臥藤の消滅を見届けて地球に帰還する
ランルーくん ピエロの仮装をした狂人で、実は女性。凛ルート4回戦で主人公に敗れ消滅する
ヴラド三世(ランサー) ランルーくん 凛ルート4回戦で主人公のサーヴァントに敗れ、消滅。『Fate/Apocrypha』のヴラド三世(ランサー)とは、真名こそ同じだが容姿も能力も宝具も異なる
トワイス・H・ピースマン 自我を持ったNPC。聖杯で人類規模の戦争を起こそうとするが、NPCのマスターは聖杯に入ると分解されるため、同じ願いを持つ勝者が現れるのを待っていた。最後は主人公に敗れ消滅
真名不明(セイヴァー) トワイス イレギュラークラスの英霊で、剣士(Saber)ではなく救世主(Saver)。真名は不明だが、保有スキルの「菩提樹の悟り」などからブッダと推測されている。主人公のサーヴァントに敗れ消滅

なお、本作の続編『Fate/EXTRA CCC』のシナリオについて知りたい方は、以下の記事をどうぞ。


ネタバレ注意!PSP用ゲーム『Fate/EXTRA CCC』シナリオまとめ

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