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劇場版『Fatestay night [Heaven's Feel] 第1部』シナリオまとめ(ネタバレ注意)

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GAMY編集部
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2017年10月14日から全国の映画館で上映される劇場版『Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』。この記事では『Fate/stay night [Heaven's Feel]』を知らない人のために、物語のあらすじを紹介していきます!

※ネタバレには一切配慮していませんので、これからゲームプレイする予定の方や映画を観られる方はご注意ください。

『Fate/stay night [Heaven's Feel]』とは?

これはサーヴァントの物語ではない

2017年10月14日から劇場で公開される『Fate/stay night [Heaven's Feel]』はゲーム版『Fate/stay night』の3つあるルートの1つ、間桐桜ルートをメインにした話となります。桜ルートは、セイバールート、凛ルートを辿った先にあるゲーム版『Fate/stay night』の最後を飾るに相応しい大ボリュームのシナリオとなっています。

そのシナリオの長さは圧巻で、セイバールートなどと比較するとテキスト量や経過日数などは1.5倍ほどといわれています。桜ルートはサーヴァントがメインであった今までの聖杯戦争とは違い、マスターたちに焦点が置かれているいわばマスターたちの物語となっています。

そも聖杯戦争とは? サーヴァント同士を戦わせる理由とは? そういった、物語の根底にメスを入れながら、話は進んでいきます。

今までの話とはまったく違う陰鬱さ

『Heaven's Feel』を知る上で欠かせないのは、その鬱さです。いままでの『Fate』とは一転して雰囲気が変わり、重苦しい雰囲気が前面に押し出された内容はファンの間でも賛否両論といわれるほどです。
しかし、この『Heaven's Feel』は主人公・衛宮士郎が「正義の味方」という自分の中の根底にある理想を捨ててまで桜を助けようとするなど、士郎が最も熱い漢になる話でもあります。

『Heaven's Feel』は新規でも楽しめる?

劇場版を観るに当たっての大前提として、「Fate(セイバールート)」、「凛ルート(Unlimited Blade Works)」を観ておくことでより深く楽しめるような作りとなっていることです。
もちろん、『HeavensFeel』は新規の人が観ても楽しめるように構成されてはいますので、映画を観て疑問に思ったことなどはこれを機会にほかの『Fate』アニメを観るなどして知識を深めておくと、第2部以降の『HeavensFeel』をより一層楽しむことができます。

『HeavensFeel』第1部まとめ

劇場版『HeavensFeel』は『Fate/stay night』のシナリオの中では最長の話であるため、ルートに入るための共通部分などはかなり駆け足or省略されています。
省略されている部分としてはプロローグ部分のアーチャーVSランサー、セイバー召喚シーン、セイバーVSランサーなどが大きな部分です。その代わりに、士郎と桜の出会いや、慎二が士郎の異常性を理解する心理描写などが丁寧に追加されていたりと、非常に丁寧に作られています。

上記のことから。入りの部分からある程度『Fate』を知っている人向けだと感じました。また、原作とは各物語に対するロケーションが劇場版に合わせて変更されており、原作をプレイした人にも飽きさせない作りとなっていました。

第1部は土台作りということなので、やはり桜との日常シーンが多くみられました。その分、後半の陰鬱さと不気味さのさじ加減が絶妙にマッチしているなど観ていて引き込まれてしまいます。

ゲーム版との変更点

キャスターが間桐臓硯に操られているところが大きく変わった部分に感じました。ゲーム版では、キャスターは臓硯に操られて自らの手で葛木を殺したとされていましたが、劇場版では葛木は真アサシンに殺されるなど、細かい変更点があります。
また、ゲーム版でキャスターセイバーに倒されているのですが、劇場版では影に飲み込まれてしまうという展開となっています。
この展開はより一層、『HeavensFeel』の重苦しい雰囲気に拍車をかけたのではないかと思います。特に臓硯は蟲の描写も合わさり、不気味さの演出が素晴らしかったです。

「Unlimited Blade Works」も担当した制作会社・ufotable(ユーフォーテーブル)ということもあり、戦闘シーンの迫力は劇中でも随一のものでした。特にランサーVSアサシンの戦闘シーンは圧巻の一言で、もう一度大スクリーンで観たいと思うほど! このランサーVSアサシンの戦いも変更点があり、ゲーム版では最初から柳洞寺で戦っていましたが、劇場版では街で戦い、徐々に柳洞寺に移動していくという演出がされています。

第1部で主要のサーヴァントが脱落

第1部では、セイバーがアサシンに負ける部分まで描かれました。いまの段階で、すでにセイバー、ランサー、キャスター、アサシンの4騎が脱落しており、これらのサーヴァントは「セイバールート」、「凛ルート」で活躍するサーヴァントたちです。いままでメインだったサーヴァントたちが次々と消えていく様子が、桜ルートらしいといえます。

第2部ではどこまで描かれるのか? 予想となりますが、おそらく士郎がアーチャーの腕を使ってバーサーカーを撃退するところまでやるのではないかと予想しています。第2部は2018年公開とのことなので、いまから非常に楽しみです。

劇場でもらえる概念礼装

『Fate/stay night[Heaven's Feel]』の公開を記念して、映画公開初日の10月14日から桜が英霊たちの衣装に着替えた礼装である「英霊装束」がプレゼントされます!

受け取り方は簡単で、『Fate/stay night[Heaven's Feel]』を公開している映画館で『Fate/Grand Order』を起動し、左側にある「エリアチェック」のボタンをタップするだけです。

※「エリアチェック」をタップする際には、端末の位置情報をONにしていないと「劇場来場特典」は受け取ることができませんので注意しましょう。

概念礼装 入手期間
英霊装束
メドゥーサ
【1周目】
10月14日(土)0:00~
10月20日(金)23:59まで
英霊装束
ダヴィンチ
【2周目】
10月21日(土)0:00~
10月27日(金)23:59まで
英霊装束
ジャンヌ
【3周目】
10月28日(土)0:00~
11月3日(金)23:59まで
英霊装束
ネロ
【4周目】
11月4日(土)0:00~
11月10日(金)23:59まで

劇中に登場するサーヴァント

ゲーム版Heaven's Feel(間桐桜ルート)

遠坂凛・アーチャーと同盟を結んだ士郎とセイバーは、緒戦において間桐慎二・ライダーに勝利する。敗北のショックで荒んだ慎二から守るため、士郎は慎二の妹である間桐桜を衛宮邸に匿う事を決める。しかしその頃、柳洞寺のアサシンからもう一人のアサシン(真アサシン)が召喚され、桜たちの祖父である魔術師・間桐臓硯と契約する。またキャスターがセイバーによって倒され、ランサーも真アサシンによって敗死する。監督役である言峰綺礼からも警戒を促された士郎はセイバーとともに夜の市内巡察をする。そして士郎や凛たちは、深夜の市街地で謎の「黒い影」と遭遇する。

なおも探索を続けていた士郎とセイバーだったが、セイバーが真アサシンに敗れ、黒い影に取り込まれてしまう。サーヴァントを失った士郎だったが、ライダーが実は桜のサーヴァントであったということ、そして桜とその命は臓硯の手中にあるということを知らされる。冬木に被害を齎すかもしれないという桜を士郎は守ると誓う。士郎はイリヤスフィールを頼ろうとするが、そこで士郎は消滅したはずのセイバーがバーサーカーを破る光景を目撃する。真アサシン、そして黒い影を味方に付けたセイバーは士郎たちにも牙を剥くが、アーチャーの犠牲によって士郎たちはなんとか生還する。そしてそこで左腕を失った士郎は、アーチャーの腕を移植することで命脈を保つ。

衛宮邸で安静にしていた桜であったが、その実聖杯の器として覚醒しており、黒い影を操る正体であったことが判明する。ギルガメッシュをも取り込んで力を得てしまった桜は、兄・慎二を殺害してしまったことから遂に正気を失ってしまう。真の聖杯の器であるイリヤスフィールを連行した桜と臓硯であったが、士郎は言峰と協力してイリヤスフィールを奪還する。そこで士郎はセイバーと同じく黒い影に囚われたバーサーカーと対峙し、アーチャーの腕を解放することによって限界以上の力を発揮する方法を自覚し、バーサーカーを撃破する。

間桐臓硯は聖杯として膨大な魔力を得た桜に離反され、真アサシンも桜によって殺害される。桜を救いたいというライダーの協力を得た士郎は、セイバーを激闘の末に倒す。また時を同じくして凛は桜に挑むが、情から桜を殺すことができずに敗れ、桜は罪の意識にさいなまれる。そこへ現れた士郎によって、桜は黒い影から解き放たれる。また臓硯も、現れたイリヤスフィールと対峙してこの世への未練を捨て去り昇天する。

大聖杯を破壊するために一人残った士郎だったが、そこへアヴェンジャーの誕生を悲願とする言峰が現れる。士郎は言峰と激闘を繰り広げ圧倒されるが、言峰もまた既に限界を突破しており、その戦いの最中に息絶える。士郎は最後の力を振り絞って大聖杯を破壊しようとするが、イリヤスフィールがそれを制止し、その力を使い果たして大聖杯の起動を収めた。これによって第五次聖杯戦争はその幕を閉じた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Fate/stay_night#.E3.82.B9.E3.83.9E.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.B3.E3.82.A2.E3.83.97.E3.83.AA

このHeaven's Feelルートもエンディングが2つ用意されていて、上記のあらすじはTRUE ENDのもの。イリヤ寄りの選択肢をあまり選ばず、彼女の好感度が低い状態だとNORMAL ENDになります。その場合は、士郎が桜を影から解放し、彼女をライダーに託した後戻って来ず、桜は士郎の帰りを待ち続けながら年老いていくことに……。美しい終わり方ではありますが救いのない結末となっています。ちなみに、NORMAL ENDの場合は士郎vs言峰の最終決戦も行われません。また、BAD END扱いですが、士郎が正義の味方であることを貫こうとして桜を殺す結末も用意されています。
なお、このルートでのマスター&サーヴァントの生死は以下の通り。

名前(クラス) マスター 結末
衛宮士郎 TRUE ENDでは生存、桜と幸せな日々を送る。NORMAL ENDでは生死不明、大聖杯を破壊するため無理な投影を行ったことから死亡したものと思われる
アルトリア(セイバー) 士郎→桜 黒い影に飲み込まれて脱落後、セイバーオルタと呼ばれる黒化した姿で士郎&ライダーと戦い、士郎に止めを刺される
遠坂凛 生存。学園卒業後に時計塔へ留学する。テキストのみだが、NORMAL ENDには凛の子孫も登場する
エミヤ(アーチャー) 凛をかばって影に飲み込まれて脱落。残された左腕は、言峰の手で士郎に移植される
間桐桜 生存。TRUE ENDでは士郎と幸せな日々を送り、NORMAL ENDでは士郎をずっと待ち続ける
間桐慎二 桜を襲おうとして、彼女が操る影に殺害される
メデューサ(ライダー) 桜→慎二→桜 NORMAL ENDでは聖杯戦争終了後に消滅するが、TRUE ENDでは桜の使い魔として生存
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン TRUE ENDでは士郎に代わって大聖杯を閉じた際、力を使い果たして死亡。NORMAL ENDでは生存
ヘラクレス(バーサーカー) イリヤスフィール→桜 イリヤをかばって黒い影に飲み込まれる。黒化して再登場するも、アーチャーの腕を移植した士郎に敗れ脱落
言峰綺礼 TRUE ENDでは士郎との一騎討ちで力を使い果たして死亡。NORMAL ENDでは生存
クーフーリン(ランサー) バゼット→言峰 黒い影に気を取られたところを、真アサシンの宝具で心臓を抉られて脱落
葛木宗一郎 登場時には死んでいた。臓硯に操られたキャスターに殺害されたらしいが詳細は不明
メディア(キャスター) 召喚したマスター→葛木 葛木の死体の傍らで呆然としていたところをセイバーに倒されて脱落
佐々木小次郎(アサシン) キャスター 真アサシン召喚のための生贄となって脱落
ギルガメッシュ(アーチャー) 言峰 黒い影に飲み込まれて脱落
間桐臓硯 TRUE ENDではイリヤによって未練を断ち切られ消滅。NORMAL ENDでは生死不明だが、虫の姿で生きている可能性もある
ハサン(真アサシン) 臓硯 桜に倒され脱落

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