バージョン4から、スキルのたねの上限が1体につき120まで上がりました!スキルの振り方はどのように変わるのでしょうか?
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スキルのたね
4月6日にバージョン4へのアップデートが行われました!
ひっそりと追加されているので気づいていない人も多いかもしれませんが、スキルのたねの上限が120に上がっています!
今までは100が上限だったので、20増えたことになります。
これによりどのような変化があるのかまとめます!
◆それぞれの上限は100のまま
1体のモンスターに使えるスキルのたねの総数は20個増えましたが、だからといってひとつのステータスに振れるたねの数は変わっていません。
攻撃力や防御力へのたね振り上限は100のままで、ステータスの上昇値も変化していません。
そのため基本的なスキル振りの考え方は今までと変わりはありません。
◆ハイブリッド振りが可能に
スキルポイントは35までの上がり幅が最も大きく、65で止めるのが効果的です。
そのため今までは何かのステータスに特化した振り方が一般的でした。
例えば65/35というように、どこかを尖らせつつもう1つを補助的に上げると効率が良かったです。
120まで振れるようになると、65/55というように2つのステータスを同時に強化することができるようになります。
75/45のように両方を強化する振り方もありですね。
◆振り方の例
・ドメディMP最大化
今までドメディのMPを最大化する振り方は、賢さ70/防御力30でMP30アップでした。
この段階まで来るとMPを増やすのは難しいですが、賢さ90まで振って+3、防御50まで振って+3、素早さ20まで振って+2のどれかでしょう。
ドメディはパーティ構成によって素早さに振るべきか変わってきます。
素早さ65/賢さ55にしてマダンテの威力を上げつつ素早さを大幅に上げるなんていう振り方も面白いかもしれません。
・物理アタッカー
今までは攻撃力65/素早さ35に振るのが定番でした。
やはり物理アタッカーは攻撃力を上げてこそです。
20追加するとしたら、攻撃力65/素早さ55の素早さ特化、攻撃力75/素早さ45のバランス型の2パターンでしょうか。
クエストでは素早さを上げると連携をつなぎにくくなるので攻撃力しか振らなくても問題ないですが、闘技場で使うことを考えると素早さも重要になってきます。
どこで使うモンスターなのかをはっきりさせることがスキル振りにおいて重要なポイントです。
・呪文アタッカー
呪文によって賢さキャップが異なるため、呪文系モンスターにはこれといった振り方のパターンがありません。
20増えたことで賢さキャップに届くように振りつつ、素早さも強化できるようになるのがメリットでしょうか。
例えばデスカイザー☆4の場合賢さ463で、いかづちの杖+7装備で賢さ+78、これで賢さ541になるので、ベギラゴンの賢さキャップの600までにあと59必要になります。
たねを賢さ35振ると600を越えるので、残り85を素早さに振れるようになります。
モンスターの賢さ、装備による賢さ上昇、主力特技の賢さキャップ、インテラ系の賢さアップ、このあたりを考慮しないといけないのでけっこう難しいです。
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まとめ
スキル上限が増えたといっても20増えただけなので、そこまで大きく影響することはないでしょう。
重要なことは、今回のアップデートによりスキルのたねの上限は上がることがあるとわかったことです。
もしかしたら今後は140、160と上限が増えていく可能性があります。
あまり上限が高くなりすぎるとたねの振り方による個性がなくなり、単純にたねさえ振っておけば強くなるようになってしまいます。
100という制限があるからこそな気もしますが、今後の機能追加を見据えたアップデートだったのかもしれませんね!