素早さを上げる呪文「ピオリム」についてまとめました!素早さが上がると回避、命中、行動順に影響があり、バトルにおいて非常に効果的な呪文です。
ピオリム

ピオリム使っていますか!?
補助呪文としては効果が地味で、直接的な変化が見られないため軽視してしまいがちですが、実は非常に重要な呪文です!
ある程度やりこんでいる人には当たり前のことかもしれませんが、今一度ピオリムの効果や使うべきモンスターについてまとめます!
◆ピオリムの基本
ピオリムは全員の素早さを上昇させる呪文です。
1回使うと1段階上昇し、最大で2段階まで上げることができます。
プラスが付くと消費MPが減少します。
素早さの性質上、正確に検証することはできないですが、1段階で1.5倍、2段階で2倍に上昇するといわれています。
◆命中率・回避率の変化
素早さは物理攻撃の命中率と回避率に影響します。
攻撃が当たりにくい敵が出現した時は、ピオリムを1回かけるだけでほとんど攻撃が命中するようになります。
逆に敵の攻撃は当たりにくくなり、2重にかけると体感的には3~4割はミスになります。
ピオリムをかけるだけで攻撃と防御を兼ねることができるわけです。
◆行動順の変化
素早さが上がると行動順が早くなります。
行動順が早くなるということは、先制で回復や補助を入れる隙を作ったり、状況によっては敵が動く前に倒すことができるようになります。
1手1手が戦局に影響してしまう高難易度クエストや、闘技場の対人戦では行動順が非常に重要となります。
なお、行動順に影響が出るのはピオリムをかけた次のターンからなので、必ずしも素早いモンスターが使う必要はありません。
◆連携ダメージ
ピオリムで全員の素早さが上がると敵が行動順に割り込みにくくなるため連携が繋がりやすくなります。
敵→味方→敵→味方・・・というのが、
味方→味方→敵→敵・・・という順に入れ替わるイメージです。
連携が繋がるとダメージが最大で1.5倍まで上昇します。
なかなかあなどれません。
◆重ねがけのタイミング
重ねがけできる補助呪文の効果が切れる時は、1段階づつ下がるわけではなく2段階一気に下がります。
そのため効果が継続している間にかけなおせば常に2段階アップの状態を維持する事ができます。
ピオリムの効果が切れるターン数はランダムです。
2~5ターン経過すると効果が切れるので、確実に切らさないようにするためには2ターンに1回かけなおした方がいいです。
◆覚えさせるモンスター
空きスペースがあればとりあえず付けておいて損はないといってしまってもいいほど便利です。
定番はカンダタのような汎用性があり特技枠に余裕があるアタッカー、ラーミアやごくらくちょうのように1ターン目に特にないやることがないヒーラーです。
次ターンの行動順調整のためや、いてつくはどうの後に撃てるように、あえて素早さが遅いクラウンヘッドなどに覚えさせるのも有効です。
◆代表的な特技タマゴの入手先
・キバゴロン(魔獣 中級)
・ホネゴロン(魔獣 超級)
・キングタマゴロン(魔獣 超級)
・ニジゴロン(ドラゴン、魔獣 超級)
・超マスターエッグ(タマゴロンの隠れ家、魔法のダンジョン)
最も手に入れやすいのは魔獣カーニバル超級のキングタマゴロンです。
使い勝手のいい超マスターエッグは魔法のダンジョンで手に入れられることがあります。
どうしても早急に必要な場合は、ちいさなメダルと交換で手に入れることもできます。