ラストテンツクはコメットダンスで素早さ依存ダメージを与えつつ魅了することができます!かくらんの舞で混乱させることもでき、高い素早さでにおうだち剥がしに最適なモンスターです!
ラストテンツク
DQ6イベント、幻の大地ではテンツクを仲間にすることができます!
転生することで、スーパーテンツク、ラストテンツクになります。
ドロップ率が高いので、☆4+4や☆4+4+4で育成してもいいですね。
ラストテンツクはどのように使えるのか考察します!
星降りのサンバ
星降りのサンバは味方全体のみかわし率を70%にする特技です。
タップダンスよりも回避率が高く、天使の理ほどではない中間の性能です。
ただし、タップダンスや天使の理と違ってバトル中に1回しか使えない制限があります。
マスターズGPだけ1ターンだけ攻撃をしのぎたい場合はいいですが、クエストで使うのは厳しいです。
???系なしミッションでエルギオスの代用というわけにはいきません。
コメットダンス
全体に素早さ依存の踊りダメージを与え、確率で魅了する特技です。
みかわし無視でダメージを与えることができます。
魅惑のサンバのように固定ダメージではないため高防御力の相手には通しにくいですが、ほぼ同じような感覚で使えます。
素早さ全振り、いきなりピオラ、素早さリーダー、SSツメ装備でこれくらいのダメージです。
ラストテンツクのいきなりピオラはレベル90に上げると習得できます。
塔モンスター以外でレベルによる特性習得は今までなかったのではないでしょうか。
☆を付けるだけでなく、レベル90まで上げないと本領を発揮できないので注意です。
ラストテンツクは討伐モンスターなのでいいですが、今後ふくびきモンスターにこの仕様が実装されたら困りますね……。
かくらんの舞
かくらんの舞はランダム5回の踊りダメージを与え、確率で混乱させる特技です。
こちらは素早さ依存ではなく攻撃力依存ダメージです。
ラストテンツクは攻撃力が低く、役割を考えるとスキルのたねや装備も素早さ重視になるため、ダメージに期待することはできません。
完全に混乱させることが目的となる特技です。
宵闇の魔人がいたりマインドバリアを張られて、魅了で突破するのが難しい時の選択肢となります。
その他の特技
・ハッスルダンス
・マホカンタ
・くちふうじ踊り
転生前から色々と特技を引き継ぐことができます。
くちふうじ踊りはマホトーンと息封じにする特技ですが、この2つは相手の耐性に左右されるためなかなか使い所が難しい特技です。
最近はレジェンドムドーやりゅう王のようにマホトーン耐性をゆるくされている傾向があるため、意外と刺さる可能性はあります。
ラストテンツクは地味に賢さがそこそこあるので、攻撃呪文を覚えさせても面白そうです。
バギクロスやバギラを覚えさせてにおうだち突破のバリエーションを増やしてもいいですね。
特性
・ときどきおうえん
・いきなりピオラ(レベル90)
ときどきおうえんは、確率で発動し味方1体の攻撃ダメージと呪文ダメージを1.3倍にする効果です。
発動するのもランダム、誰にかかるかもランダムですが、盲信のかくせいの少し弱い版が勝手にかかるのはなかなかいいですね。
素早さ依存特技を持ちながら、自力でいきなりピオラを持っているのも便利です。
獣王遊撃隊やゲリュオンはプレシアンナと組み合わせないといけないし、エビルハムスターはときどきピオラが発動しないと火力を出せないのが欠点でした。
ラストテンツクは他のモンスターと組み合わせる必要がなく、確率発動でもないため安定してコメットダンスを使えます。
リーダー特性は魔獣系の素早さを15%アップで、フレムドックやダーティラビッツと同じです。
Sランク魔獣パーティで使うとしたら、レオパルドやグノンの方がリーダー特性は上です。
まとめ
ラストテンツクはかなり素早さが高く、☆4+4で510もあります。
えんまのつかいと同等の素早さです。
コメットダンスとかくらんの舞の2つの状態異常でにおうだちを突破することができます。
最近は天界の守りでダメージによる突破が難しくなっているし、踊り特技なのでロケットスタート+マホカンタやおいかぜで対策されないのもいいですね。
呪文を覚えさせれば高速アタッカーとしても使えます。
魔獣パーティでの運用が基本になりそうですが、それ以外のパーティに入れてもにおうだち剥がしとしては機能するのではないでしょうか。