https://gamy.jp/crusadersquest/cruque-status-and-damage-calc2

各種ステータスとダメージ計算まとめ【応用編】

ライター

4
コメントへ

『クルセイダークエスト(クルクエ)』における各種ステータスとダメージ計算の解説(応用編)です。ダメージ計算式の詳細と、[攻撃]タイプの武器改造オプション選定についてまとめています。

応用編まとめ

基本編】では、各種ステータスの効果とダメージ属性について解説しました。
【応用編】では、ダメージ計算式の詳細と、[攻撃]タイプの武器改造オプションに関するまとめを掲載しています。

このページの内容はかなりマニアックなので、とりあえず先にまとめを書いておきます。

■[攻撃]タイプ改造opの与ダメへの影響について
与ダメ増加目的なら……
攻% vs 会心ダメ%会心率30~35%以下くらいなら攻撃、それ以上なら会心
攻% vs 貫通相手の防御・抵抗が70以下なら攻撃、それ以上なら断然貫通
貫通力+○をひとつは付けるべき
(※改造op以外で貫通バフ・防御抵抗デバフがあるパーティなら別)

より詳細な仕様等に興味のある方は記事の続きを読んでみてください。

■目次
●【応用①】ダメージ計算式
●【応用②】貫通力の重要性
●【応用③】攻撃力+28.75% vs 会心ダメージ+86.25%
●【応用④】攻撃力+28.75% vs 貫通力+402
●【応用⑤】各攻撃オプションの与ダメージ以外の選定基準
●【参考①】[攻撃]タイプ2枠・3枠の組み合わせ
●【参考②】通常攻撃の威力

【応用①】ダメージ計算式

『クルクエ』におけるダメージは、以下の計算式で算出されます。

与ダメージ = ①ベース威力 × ②会心補正 × ③属性耐性 × ④削減割合
①ベース威力
ベース威力 = スキル% × 依存ステータス
②会心補正
会心補正 = 150% + 改造opやスキル効果の合計(加算)
(※非クリティカルヒットなら単に100%)
③属性耐性
<物理> 属性耐性 = 1 ÷ ( 1 + ( 物理防御力 - 防御貫通力 ) ÷ 294 )
<魔法> 属性耐性 = 1 ÷ ( 1 + ( 魔法抵抗力 - 抵抗貫通力 ) ÷ 294 )
<無属性> 属性耐性 = 1
④削減割合
削減割合 = 改造op(受けるダメージ-○%)やスキル効果の合計(加算)

防御/抵抗の影響部分が若干複雑ですが、基本的に補正は乗算なので全体的に見れば結構シンプルです。(各補正間の影響を分離して考えられるという意味で)

(※補足)
改造オプションの「攻撃力+○%」は、ゲーム内では「武器攻撃力」となっていますがこれは誤植で、「Hero Attack Power」=「勇者攻撃力」が正しいです。武器攻撃力ではなく勇者の攻撃力を基準とした割合値が増加します。

攻撃力 = 勇者攻撃力 × ( 1 + 攻撃力+○%の合計 ) + 武器攻撃力

「攻撃力+○%」同士は加算です。
例えば「★6アカン」LvMAX訓練MAX(勇者攻撃力:1275)に、攻撃力+28.75%が2つ付いた「★6覚醒の眼」(武器攻撃力:264)を装備させると、最終的な攻撃力は以下のようになります。

攻撃力 = 1275 × ( 1 + 0.2875 + 0.2875 ) + 264 = 2272

【応用②】貫通力の重要性

「③属性耐性」の部分は、ざっくり言うと
「防御or抵抗が294増えるごとに、被ダメージが1/2→1/3→1/4……となっていく」
という感じです。

■例①
攻撃相手の防御力が294の場合、与ダメージは1/2になります。(こちらの防御貫通力が0の場合)
この相手に防御貫通力294以上の状態で攻撃すれば防御力0と同等になるので、結果的に与ダメージは2倍になります。

■例②
攻撃相手の防御力が70の場合、防御貫通力が70以上の状態で攻撃すると、与ダメージは約1.25倍になります。

■例③
攻撃相手の防御力が400の場合、防御貫通力が400以上の状態で攻撃すると、与ダメージは約2.36倍になります。

このように、貫通力は相手の防御・抵抗が高いほど、それを無効化した時のダメージ伸び率が非常に高くなります。

【応用③】攻撃力+28.75% vs 会心ダメージ+86.25%

ここからは[攻撃]タイプの改造オプションの与ダメージへの影響について触れていきます。

まずは、攻撃力+○%会心ダメージ+○%はどちらが良いか?」について考えてみます。

<前提条件>
●攻撃力+○%は最大値大成功の+28.75%を想定
●会心ダメージ+○%は最大値大成功の+86.25%を想定
●サンプルとして、勇者攻撃力1000、武器攻撃力200を想定
●属性耐性(防御・抵抗)はとりあえず考慮しない

上記条件のもと、改造オプションなしの時に比べて「攻撃力+28.75%を1個つけた場合」「会心ダメージ+86.25%を1個つけた場合」のダメージ期待値を比較します。(自身の会心率ごとに)

結論としては、下記のように会心率30%~35%くらいを堺に優劣が切り替わります。

●会心率≦30%:攻撃力+28.75%の方が強い
●会心率≧35%:会心ダメージ+86.25%の方が強い

この閾値は勇者攻撃力・武器攻撃力によって多少前後しますが、だいたい「会心率が30%~35%より低ければ攻撃力+○%、高ければ会心ダメージ+○%が有効」という感じで覚えておけば良いと思います。

オプション比較の詳細は以下の表とグラフを参照してください。

■「攻撃% vs 会心ダメージ%」詳細

①オプションなしのダメージ期待値
②攻撃力+28.75%のダメージ期待値
③会心ダメージ+86.25%のダメージ期待値
④オプションなし→攻撃力+28.75%のダメージ伸び率(②÷①)
⑤オプションなし→会心ダメージ+86.25%のダメージ伸び率(③÷①)
会心率
0% 1200 1488 1200 123.96% 100.00%
5% 1230 1525 1282 123.96% 104.21%
10% 1260 1562 1364 123.96% 108.21%
15% 1290 1599 1445 123.96% 112.03%
20% 1320 1636 1527 123.96% 115.68%
25% 1350 1673 1609 123.96% 119.17%
30% 1380 1711 1691 123.96% 122.50%
35% 1410 1748 1772 123.96% 125.69%
40% 1440 1785 1854 123.96% 128.75%
45% 1470 1822 1936 123.96% 131.68%
50% 1500 1859 2018 123.96% 134.50%
60% 1560 1934 2181 123.96% 139.81%
70% 1620 2008 2345 123.96% 144.72%
80% 1680 2083 2508 123.96% 149.29%
90% 1740 2157 2672 123.96% 153.53%
100% 1800 2231 2835 123.96% 157.50%

▲上の図は各オプションの純粋なダメージ期待値、下の図は改造オプションなし時を基準とした相対的なダメージ伸び率のグラフです。会心率30%~35%の間で与ダメージの上下関係が入れ替わっています。

ちなみに、2015年8月20日時点で実装済みの★6勇者71人について、「会心率の分布」は以下のようになっています。

会心率 ウォリアー パラディン アーチャー ハンター ウィザード プリースト
35.00% 2 3
31.50% 1
28.35% 1
26.25% 2
25.00% 1
23.00% 2 1
21.00% 1 2 5
20.00% 2 4 3
17.50% 2 2 2
17.25% 1
15.75% 4
15.00% 4
12.00% 1
11.50% 1 1 2
10.50% 2 1 3
10.00% 5 6 4

●最小値:10%
●最大値:35%
●中央値:17.5%
●平均値:約17.54%

●高め:ハンター、ウィザード
●普通:アーチャー
●低め:ウォリアー、パラディン、プリースト

【応用④】攻撃力+28.75% vs 貫通力+402%

次に、攻撃力+○%貫通力+○%についてです。

<前提条件>
●攻撃力+○%は最大値大成功の+28.75%を想定
●貫通力+○%は最大値大成功の+402を想定
●サンプルとして、勇者攻撃力1000、武器攻撃力200、会心率10%を想定

こちらも上記条件のもと、改造オプションなしの時に比べて「攻撃力+28.75%を1個つけた場合」「貫通力+402を1個つけた場合」のダメージ期待値を比較します。(相手の防御・抵抗ごとに)

この結果としては、下記のように相手の防御・抵抗が70くらいを堺に優劣が切り替わります。

●防御・抵抗≦70:攻撃力+28.75%の方が若干強い
●防御・抵抗≧71:貫通力+402の方がかなり強い

これも、「相手の防御・抵抗が70以上なら貫通力が非常に有効」と考えて良いです。

ちなみに、【基本編】で示した下表を見るとわかりますが、決闘場において相手の防御・抵抗が70以下のケースはそれほど多くありません。

項目 物理防御力 魔法抵抗力
ウォリアー ◎高い ×低い
パラディン ×低い ◎高い
アーチャー ○普通 ○普通
ハンター ○普通 ×低い
ウィザード ×低い ○普通
プリースト ○普通 ○普通
<印の目安>(※★6LvMAX訓練+MAX基準)
◎高い:300~600くらい
○普通:200~300くらい
×低い: 40~100くらい

また、シナリオモードに関しても、HARD以降は敵の防御・抵抗は100~1400くらいの間で設定されているので、ほぼ全ての敵に対して貫通力の方が有効です。

以上のことから、改造の基本方針として「与ダメージ増加目的なら貫通力+○をひとつは付ける」というのが定石と言えます。

詳細は以下の表とグラフを参照してください。

■「攻撃% vs 貫通力」詳細

①オプションなしのダメージ期待値
②攻撃力+28.75%のダメージ期待値
③貫通力+402のダメージ期待値
④オプションなし→攻撃力+28.75%のダメージ伸び率(②÷①)
⑤オプションなし→貫通力+402のダメージ伸び率(③÷①)
防御or抵抗
0 1260 1562 1260 123.96% 100.00%
70 1018 1262 1260 123.96% 123.81%
71 1015 1258 1260 123.96% 124.15%
100 940 1165 1260 123.96% 134.01%
200 750 930 1260 123.96% 168.03%
300 624 773 1260 123.96% 202.04%
400 534 662 1260 123.96% 236.05%
500 467 578 945 123.96% 202.55%
600 414 514 753 123.96% 181.71%
700 373 462 626 123.96% 167.91%
800 339 420 535 123.96% 158.09%
900 310 385 468 123.96% 150.76%
1000 286 355 415 123.96% 145.07%
1100 266 329 373 123.96% 140.52%
1200 248 307 339 123.96% 136.81%
1300 232 288 311 123.96% 133.72%
1400 219 271 287 123.96% 131.11%

▲貫通力+402の効果を最大限に発揮できる相手(防御・抵抗が400前後)に対しては、貫通力0の時に比べて2.4倍近くまで与ダメージが跳ね上がります。

その後は貫通し切れない防御・抵抗によるダメージ削減効果が出てくるので、徐々に倍率は下がります。が、防御・抵抗が1400の敵に対してでも貫通+402の方が高いダメージを維持できています。

このことから、貫通力+402をひとつ付けておけば、かなり広い範囲で高いダメージをカバーできるということがわかります。

【応用⑤】各攻撃オプションの与ダメージ以外の選定基準

ここまでで攻撃力+○%、会心ダメージ+○%、貫通力+○%の与ダメージへの影響について比較しました。

各オプションには純粋な与ダメージの増加量以外の観点でも、選定の基準になる要素がいくつかあります。

■攻撃力+○%
「攻撃対象の攻撃力依存ダメージ」のスキルを使う相手に対しては諸刃の剣になる
(※自分の攻撃力が高いほど高いダメージを食らいます)

■会心ダメージ+○%

最大値が★3~★6用オプションなので、付けやすい
(※超越武器なら、改造費が安価な★4★5のうちに改造厳選できます)

■貫通力+○%
×物理or魔法特化装備になるため、他属性のキャラでは使いまわせない
×無属性ダメージには効果がない
パーティに貫通力バフや防御・抵抗デバフ要員がいる構成の場合、改造オプションとしては不要な場合もある

……など。

これらの要素と与ダメージ増加への寄与度を複合的に考慮して、どのオプションを付けるか決めましょう。

【参考①】[攻撃]タイプ2枠・3枠の組み合わせ

ここまでは改造オプション単品について解説しましたが、実際には[攻撃]タイプが2枠・3枠とある場合も当然あります。

参考までに、[攻撃]タイプが2枠の場合の組み合わせ6種と、3枠の場合の組み合わせ10種について、会心率別・防御抵抗別のグラフを掲載しておきます。(会心率10%、35%、100%の3種ずつ)

■[攻撃]タイプ2枠

■[攻撃]タイプ3枠

【参考②】通常攻撃の威力

通常攻撃の威力は特に明記されていませんが、クラスごと・ランクごとに決まっているようです。あまり気にする必要はないと思いますが、参考までに。

■参考:クラス別通常攻撃威力(★6)
ウォリアー 36% パラディン 36%
アーチャー 30% ハンター  36%
ウィザード 24% プリースト 24%

※★6以外は詳細未検証

まとめ

今回は【基本編】【応用編】の2記事にわたって「各種ステータスとダメージ計算」についてご紹介しました。

各種ステータスの意味を理解し、ダメージ計算の仕組みを知ることは、勇者・スキル・改造オプションなどの有効な組み合わせを考える上でとても重要です。

ここでご紹介した「改造オプションの比較」は、あくまで与ダメージへの影響のみを意識したものです。実際には、キャラ・スキルごとの特性も加味して、どのオプションが最適かを熟考してみてください。

※このページの内容はライター独自の検証結果に基づく内容を多く含んでいます。間違いのご指摘や疑問・質問などがありましたらコメント欄までお願いします。

  • ななしさん
    2017/04/17 23:08

    これを分かりにくいと感じるのなら単純に個人の知能の問題だな。まことに残念ながら。 はじめて2日目でこれ見に来たけど ここまで詳細に書いてくれて分かりやすいことこの上ないんだが

  • ななしさん
    2015/09/26 13:51

    攻撃側レオン、防御側アレキ等、攻防の設定をした計算例があると分かりやすくなると思います。

  • ななしさん
    2015/09/17 21:09

    >ななしさん 初心者向けに基本編があるのでは

  • ななしさん
    2015/09/17 19:55

    廃人は参考になるかもだけど、初心者にはイミフだから初心者用にまとめてくれよ

ランキング