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今泉プロデューサーインタビュー!「タガタメサマーステージ in 大阪」を語る

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『タガタメ(誰ガ為のアルケミスト)』プロデューサーを務める今泉氏へのインタビューを、「タガタメサマーステージ in 大阪」終了直後に実施しました。イベントを振り返っての感想、気になる映画の制作進行状況、今後の展望などをまとめています。

『誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)』にて、プロデューサーとして総指揮を担っている今泉潤氏。オフラインイベント「タガタメサマーステージ in 大阪」を終えた直後の同氏にインタビューを敢行し、イベントへの率直な感想や今後にかける思いをうかがいました。

大規模イベント開催に手ごたえを感じた

――「タガタメサマーステージ」お疲れ様でした。イベントを終えての感想はいかがですか?

今泉氏(以下敬称略):『ファントム オブ キル(ファンキル)』(※)のほうはイベントを多く行ってファンのコミュニティを作り上げているのに対し、『タガタメ』はこれまであまりやってなかったんですよね。5月に神戸で開催したイベントは『ファンキル』との合同だったので、周年イベント以外で『タガタメ』メインでこの規模……というところでいうとほぼ初になるんですが、思ったよりもずっと人が来てくれて手ごたえを感じました。こういったイベントに参加したいと思ってくれているファンがたくさんいるんだな、という。

※『タガタメ』と同じくFgG開発、今泉氏がプロデューサーを務めるシミュレーションRPG。

――今日より前にも各地方でイベントを行ってらっしゃいましたが、比べてみて「関西のユーザーならでは」と感じる部分はありましたか?

今泉:えぇ、なんだろう……関西弁を喋るくらいじゃないですかね、明確な違いって言うと(笑)。福岡・高松の「タガタメオフラインカフェ」との違いだと、ドラフトマッチに参加してくれる人が多くなりましたね。「やれば楽しい」というのが伝わってきているのかなと思います。今日のイベントでも終盤あったんですけど、劇的な逆転劇だったりを通して「一手で戦況が変わる」のが実際に伝わると、敬遠していたユーザーさんも興味を持ってくれるんじゃないかな、と。

――今後も3周年に向けて、イベントを開催するご予定ですか?

今泉:そうですね、やっていけたらいいなと思っているんですけれど、既に発表しているところだと今月の仙台ですね。あとさらに北に行きたい……と思ってはいます。

――その後の3周年イベントは、いつ頃の実施に?

今泉:来年1月末か2月の頭頃ですね。

ゲームの世界観も含めて楽しんでもらえるように

――オフラインカフェの話題が先ほど挙がりましたが、今後は「オフラインミーティング」の名称で行っていくとうかがっています。今回の大規模イベントも含め、適宜各イベントでの反応を見てイベント内容を改良されているように感じていますが、これまでや今回のイベントで見つけた気づきなどをお聞かせください。

今泉:オフラインカフェでは、「カフェ」というイベント名の通りご飯なども出してたんですが、ユーザーは別にご飯食べたくて来てるわけじゃないよなあ、と(笑)。ゲームやその世界観に浸りたくて足を運んでくれていると思うんですが、その点が薄いよね……という感覚がありました。あとカフェのほうは今回のイベントより小規模で開催していたんですが、Face to Faceだとかえって喋りにくそう、という点も感じました。今回のような大規模イベントで「場」を作ることで、「あ、今質問していいんだ」みたいな空気をわかりやすくできたのではと思います。やってみての実感ですが、みんな楽しそうでしたね。

――大規模なイベントといえば『ファンキル』のほうが実施回数は多いですが、やはりそこからノウハウを得た点もありますか?

今泉:『ファンキル』をやりながら『タガタメ』も遊んでいる方もいますし、一方でユーザー層の違いというのもありますが、『ファンキル』のイベントのいいところを取り入れて、またその逆も……ということで、双方をよりよくしていこうという感じですね。

――確かに今回のイベントでは、『ファンキル』のフレンドシップツアーのテイストも感じられました。

今泉:そうですね、今までは「ドラフトマッチ参加者募集!」みたいな感じで集めていたので、「選ばれた人しか行っちゃダメなのかな」という雰囲気もあったんですが、もっと「楽しみに来いよ!」というような空気というか、ゲームの世界観も含めて楽しんでもらえるイベントという見せ方を考えていましたね。

映画は本編の2年後が描かれる

――今日のイベントでも映画についての質問がユーザーからありましたが、参加できなかったユーザーに向けて、ぜひ映画の制作状況を教えてください。

今泉:脚本はもう春ごろに仕上がっていて、今は絵コンテを進めてもらっている段階です。映画1本で何千枚というボリュームになるんですが、河森監督(※)が今描いてくれてます。一部はもう仕上がっているので見ているんですが、河森監督らしい素晴らしいものになっていましたね。

※アニメーション監督・河森正治氏。代表作は『マクロス』シリーズ、『アクエリオン』シリーズなど。

――有名な河森監督の作品ということで、ゲーム未プレイの方も鑑賞するのではと思うのですが、映画はゲームを知らない人でもわかる内容ですか?

今泉:もちろんゲームのストーリーを知らない人でも楽しめるようにしようと考えています。そのため映画は、ゲームのストーリー本編の2年後という舞台設定です。

――ちなみに、映画以外のメディアミックス計画も水面下で動いているとか?

今泉:本決まりではないんですけど、本とか書籍とか、ああいうものにもしていけたらな、という動きはしています。

ストーリーはいつまでも色褪せない

――今回の『進撃の巨人』コラボについて率直にお聞きしたいのですが……なぜハンジなのですか?

今泉:えっ、逆に誰だと納得感ありますか? アルミン?

――アルミンは戦えないので……サシャあたりが収まりがよいかなと。

今泉:そうですか……ハンジじゃないですか?(笑) 選定は原作の人気ランキングなどを参考にしてはいますね。意外とミカサが低いんですよ。

――とはいえミカサは出さないわけにもいかないくらいの重要キャラですしね。

今泉:
いやいやハンジ、石原さとみですよ!(※) 


※実写版映画『進撃の巨人』で、ハンジ役を石原さとみ氏が務めていた。今泉氏がなぜ石原さとみ推しなのかは不明。

――コラボで最近『タガタメ』を始めた、という方も多いと思います。そんな新規ユーザーに向けて、『タガタメ』アピールをぜひ。

今泉:最初の頃と比べると、3年目ということでいろいろコンテンツが増えています。ストーリーやイベントも繋がっていて、やればやるほどその繋がりがわかってくるので、飽きずに遊んでもらえるんじゃないかなと。また今は初期キャラたちも輝いているというか、真理開眼などの実装によって、どのキャラを育ててもわりと楽しく遊んでもらえる環境になっています。クエスト周回で多くのキャラが入るというところもあって、そこまでの課金ゲーではない設計ですので、CMや『進撃の巨人』コラボをきっかけにでも、始めてもらえるのにはいいタイミングではないかと思います。

――新規ユーザー向けに2年分のログインボーナス配布などもありましたしね。

今泉:
そうですね、2年3年経ったゲームって(古いゲームなのかなという先入観もあって)なかなか新規の人は入りづらく感じると思うんですけど、『タガタメ』のストーリーはいつまでも色褪せないので!(キリッ)

ユーザーの要望に合わせながらイベントを開催したい

――今回のイベントも含め、『タガタメ』のイベントはユーザーが今泉さんやスタッフの皆さんと直に触れ合える、コミュニケーション性の高い素晴らしいイベントだと感じています。ただ、今後ユーザーがたとえば10倍に増えたようなとき、同じような形は物理的にも難しいのではと考えますが、そういった成長した先の展望はありますか?

今泉:やはり(ゲームの)規模によって求められるもの、というのがあると思うので、こういった密度の濃いものが求められるのか、それともみんなでワァーっとやるほうが盛り上がるのか……というのはユーザーの要望に合わせながらやっていきたいと思っています。……まあこのご時世、10倍になることはないんで(笑)。

――いや、10倍は無理でも5倍なら……!

今泉:してくださいよ(笑)。

――それはもう、もちろん! 我々はそれくらい成長すると見込んで『タガタメ』に賭けておりますので(笑)。ぜひお願いします!!

今泉:がんばります!

――本日はお忙しいところ、ありがとうございました!!


イベント終了後、ユーザー1人1人に声をかけ見送っていた姿が印象的だった今泉氏。今回のインタビューを通して、「ユーザーへよりゲームを楽しめる"場"を提供したい」という氏の熱量を感じることができました。


文・撮影:はっちー 取材:紅巴・はっちー 構成アシスト:OP

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