『ファンキル(ファントム オブ キル)』のインテグラルキラーズについて掲載しています。インテグラルキラーズの特徴や、相性がいいユニットなどの詳細をまとめていますので、ユニット運用の参考にしてください。
インテグラルキラーズとは

インテグラルキラーズとは、最新ストーリー「擬彩されし不可逆世界 -インテグラルノア-」編に登場するキル姫の総称です。
理想の完全世界「擬彩されし不可逆世界 -インテグラルノア-」を作ることを使命とし、人類の剪定をおこないます。
ファーストキラーズの新たな姿

「擬彩されし不可逆世界 -インテグラルノア-」編では、初期に登場したファーストキーズ達がストーリーのテーマでもある「異族化」を連想させる「異族の骨」をモチーフとした容姿で登場します。
また、ユニット個別に花言葉が設定されており、それぞれが目指す世界を表しています。それぞれの花言葉から今後のストーリーを想像するのも面白そうです。
インテグラルキラーズの特徴
新スキル「擬彩」
インテグラルキラーズ最大の特徴ともいえる新スキル「擬彩」は、使用することで複数のスキル効果を同時発動するスキルです。また、スキル効果解除ではスキル効果を打ち消せないため、確実にスキルを発動させることができる点も好印象です。
ただし、今までの『ファンキル』にはなかった斬新なスキルということもあり、現環境にはフィットしきれておらず、「擬彩」未発動時の耐久力に不安が残ります。今後の発展に注目したいところです。
優秀なリーダースキル
現状でもっとも評価されている部分はリーダースキルが優秀な点になります。現状トップクラスの物攻(魔攻)・命中50%上昇+DS発動率・運20%上昇効果に加えて自軍ユニットの移動力+1と1撃無効化を付与できるのは大きなメリットです。
移動力に関しては武具種による対象指定があるものの、同武具種ユニットを編成できるなら実質攻撃範囲を延長できることになるのでリーダー枠としての優先度はかなり高くなります。
3ターン継続の封印耐性
スキル「華志降誕」の効果によりクエスト開始から3ターンの間、封印耐性を持ちます。また、自身のHPが1000、運が25上昇し、行動後、再移動ができるためCC未対応ながら高いHPと高移動力を有します。
総評
リーダースキルに対応する武具種の同属性ユニットを編成できるユーザーにとってはリーダー枠最強クラスの性能です。また、「擬彩」発動中は特定武具種に与えるダメージが増加し、被ダメージを軽減するほか、自身の攻撃直後に追撃が発生するなどアタッカーとしても優秀です。
サポート面でも相手の速を奪うことができるので、他ユニットの追撃誘発や回避率アップなどの恩恵を受けることができます。
一方で、「擬彩」は永続効果ではないため、狭いマップでの速攻や長期戦によるスキル効果切れに対応できないデメリットも存在するので扱いが難しい上級者向けユニットという印象です。今後、専用武具の実装や上方修正でデメリットをカバーできるスキルが追加されるのを待ちましょう。
インテグラルキラーズと相性が良いユニット
アルマス・擬彩
基本的にはリーダー運用の上、リーダースキルの指定武具種を活かせる同属性の剣ユニットを編成するのがおすすめです。
特に、アスカロン・D. plugやナーゲルリング・聖鎖はマルチで活躍中のユニットということもあり、おすすめ度は高いです。
ティルフィング・擬彩
基本的にはリーダー運用の上、リーダースキルの指定武具種を活かせる同属性の剣ユニットを編成するのがおすすめです。
ただし、光属性の剣ユニットは選択の幅が狭いため武具種にはこだわらず、1撃無効付与を優先して編成したほうが無難です。
フライクーゲル・擬彩
基本的には麻痺ギア装備の上、魔攻編成のサブ運用がおすすめです。
リーダー運用の場合、雷属性の銃ユニットの多くはコラボユニットなので武具種にはこだわらず、1撃無効付与を優先して編成したほうが良さそうです。
アルテミス・擬彩
基本的にはリーダー運用の上、リーダースキルの指定武具種を活かせる同属性の弓ユニットを編成するのがベストです。
ただし、風属性の弓ユニットは候補が非常に少なく、編成難易度が高いため、回避下限無視+必中の500%威力DSを活かしてアタッカー要員としてサブ枠運用するのがおすすめです。
ロンギヌス・擬彩
現状、リーダースキルの指定武具種を活かせる同属性の槍ユニットは候補が少ない上、主力となるユニットもいないのでリーダー運用は現実的とはいえません。
そのため、強力な編成候補が登場するまでは周囲4マス対象の範囲麻痺治癒や、専用武具スキルの回復不可を活かしたサポート要員としてサブ枠運用するのがおすすめです。
パラシュ・擬彩
現状、リーダースキルの指定武具種を活かせる同属性の斧ユニットは主力となるユニットが少ないのでリーダー運用は現実的とはいえません。
そのため、強力な編成候補が登場するまでは500%威力の効果力DSを活かしたサブ枠のアタッカー運用するのがおすすめです。
マサムネ・擬彩
炎属性の剣ユニットは主力となるユニットが豊富なのでリーダー運用がおすすめです。
また、マサムネ自身は斧・弓ユニットに対して非常に強いので、斧・弓ユニット対策としてサブ枠で運用するのもおすすめです。
レーヴァテイン・擬彩
雷属性の剣ユニットは主力となるユニットが少ないのでサブ枠での編成がおすすめです。
また、レーヴァテイン自身は、自身の行動終了時に発動する範囲行動不可付与ギアハックが非常に強力なので、相手の行動阻害役として多色編成にピン刺ししても十分活躍可能です。
インテグラルキラーズ最新情報
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インテグラルキラーズユニット紹介
ティルフィング・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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コスモス | 色褪せぬ純潔 |
「擬彩されし不可逆世界」を目指す指導者として、人類の前に立ちはだかる彼女。敵対する者はもちろん、仲間であるインテグラルキラーズたちの前でも、その迷いなき姿勢を崩すことはない。
そのため、他のメンバーから慕われており、特にアルテミスやマサムネからは絶対的な信頼を寄せられている。そんな中、レーヴァテインとは一線異なる信頼関係が築かれており、 時折彼女の前で内に秘めた感情を零すこともある。
アルマス・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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ツユクサ | 絶えなき絆 |
世界再生を目的とするインテグラルキラーズの1人。 その彩りが示す言葉は“絶えなき絆”。他者への関心が薄く、その瞳が使命以外を映すことはない。キラーズはテュルパンの愛剣『アルマス』。
自身に関する記憶を持っておらず、唯一胸に宿すインテグラルキラーズとしての使命を理由に戦う。感情を交えずに淡々と進む姿は冷徹でもあるが、己の使命を果たすことが最善だと信じるその心は、純粋であるともいえる。
フライクーゲル・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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ペチュニア | 絶えぬ安寧 |
世界再生を目的とするインテグラルキラーズの1人。 その彩りが示す言葉は“絶えぬ安寧”。キラーズは伝承に描かれる魔弾「フライクーゲル」。
極めてポップかつハイテンションな性格で、食事時と睡眠中以外は絶えず動き回り、喋り続けている。それはインテグラルキラーズとして活動するときも同様で、戦場でフライクーゲルの笑い声が途切れることはない。人々の剪定に愉悦を覚えている・・・そんな噂も耳にする。
アルテミス・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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キキョウ | 偽りなき清淑 |
同じ使命を持って剪定を行うインテグラルキラーズには強い仲間意識を持っているが、選定基準の違いで仲間同士で争うことも。その際はリーダーであるティルフィングに仲裁されるが、選定に真摯に取り組み決して揺らぐことのないティルフィングに強い信頼を持っている。
ただ、彼女には理想の世界で選ばれた人々を導いて欲しいという願いから、手を汚すことなくずっと崇高なままでいてほしいと考えている。
ロンギヌス・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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カーネーション | 果てなき慈愛 |
世界再生を目的とするインテグラルキラーズの1人。その彩りが示す言葉は“果てなき慈愛”。キラーズは偉大なる聖人の脇腹をついた聖槍「ロンギヌス」。インテグラルキラーズとなったあとも人見知りで内気、常にへっぴり腰の臆病体質は変わらない。穏やかで優しい性格も変わらずなようで、インテグラルキラーズのなかでは人間に対して寛容。聖女とあがめる者もいる。しかし、目の奥に狂気が見えると恐れる者も...
パラシュ・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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マリーゴールド | 消えぬ理想 |
世界再生を目的とするインテグラルキラーズの1人。その彩りが示す言葉は“潰えぬ理想”。思い描く理想の姿に近づくため、常に努力し続けている。キラーズは、ヴィシュヌ神の化身と言われるラーマの斧「パラシュ」。自分自身に対してはもちろん、他者にまで決して妥協しない姿勢を求めてしまう。高い戦闘力を身につけていることと、妥協なく努力し続けるその姿勢から、ティルフィングからの信頼も厚い。
マサムネ・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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アイ | 違えぬ忠義 |
世界再生を目的とするインテグラルキラーズの1人。その彩りが示す言葉は“違えぬ忠義”。仁義と忠義を重んじ、武士道精神を貫く。キラーズは伝説の島国に名を残す幻の名刀『マサムネ』。「質実剛健」こそ正しい在り方だと考え、心身ともに強くあろうと常に訓練を怠らない。その成果もあり、洗練された太刀筋と動じない精神を身に着けている。その全ては理想郷実現のため、強き魂の持ち主を求めて剣を振るう。
レーヴァテイン・擬彩

モチーフフラワーと花言葉 | |
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サルビア | 止めぬ情熱 |
今では顔も名前も思い出せないが、かつてレーヴァテ インにはとても仲の良い家族がいた。ゆえに、彼女は 家族という存在に対して強い憧れを抱いている。イン テグラルキラーズとして活動していた頃の彼女にとっ て、家族といえるのはティルフィングをはじめとする 仲間たちだった。やる気のない素振りをみせつつも、 仲間たちを守るためレーヴァテインは剣を振るった。 もうひとりにはなりたくないという想いを胸に。