『デッドバイデイライト(DbD)』における、キラー(殺人鬼)の基本的な立ち回り方になります。プレイする際の参考にしてみてください。
目次
キラーの基本的な立ち回り
ゲームの目的

『デッドバイデイライトモバイル(DbD)』は人数非対称の脱出ゲームです。キラーの目的はマッチ中できるだけ多くのサバイバーをフックに吊るし、脱出させないように妨害することが目的になります。まずはチュートリアルで基本的な操作方法を学びましょう。
ロードアウトを整える

まずはロビー画面でロードアウトを整えましょう。ロードアウトとはキラーに装備させることができるパーク、アドオン、オファリングの3種類があります。キラーの特殊能力はそれぞれのキラー固定の能力になるため変えることはできません。各ロードアウトの効果は大まかに以下の通りになります。
パーク | マッチ中さまざまな条件を満たすことで発動するスキル 妨害効果、視覚効果、攻撃補助などのさまざまな効果を得られる。Lvを上げれば最大4つまで装備可能 |
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アドオン | 主にキラーの特殊能力を補助する効果がある装備、2つまで装備可能で1つのマッチごとに消費する消耗品 |
オファリング | マッチ全体に影響を及ぼすアイテム。BPの増幅効果やマップ指定が主な効果。対象は自分自身、全員などさまざま |
ゲームが開始したら発電機を巡る

マッチが開始したら闇雲にサバイバーを探すのでは無く、各発電機を巡りサバイバーを探しましょう。キラーにはマップ中の発電機の場所が赤いオーラで感知できるため楽に各ポイントを押さえることができます。目的地に一直線に向かうのでは無く、周囲の音や動く影などに注意しながら進みましょう。
サバイバーを見つけたらチェイススタート

サバイバーを見つけたらチェイス(追跡)スタートです。目視、音、サバイバーが残す赤い傷マークを頼りに追いかけましょう。キラーの個体差もありますが基本的にサバイバーよりキラーのほうが移動スピードは速いため落ち着いて追跡しましょう。
追跡スタートしてから15秒経過(追跡の音楽がなっている間)すると「血の渇望」が発動し、キラーの移動スピードがさらに速くなります。
2回攻撃を当てて瀕死状態にする

サバイバーはパークやパレット、窓枠を使い追跡を逃れようとします。逃さず2回通常攻撃を当てることでサバイバーを瀕死状態(這いずり状態)にすることができます。通常攻撃はボタンをタップすることでくり出すことが可能ですがボタンを長押しすることでリーチが伸びる突進攻撃が可能になります。
突進攻撃はリーチが長くなる分攻撃後の硬直時間が若干長くなるため2種類の攻撃をうまく使い分けながらサバイバーを追い詰めていきましょう。一度攻撃を当てることでサバイバーは負傷状態になり血痕を残し、呻き声を上げるのでチェイスしやすくなります。
フックに吊る

サバイバーに攻撃を当てて瀕死状態にしたら抱え上げフックの場所まで移動しましょう。サバイバーはもがくため進路が定まらず、抱えあげられる時間の猶予はあまりありません。周りを見渡し、一番近いフックを探しましょう。サバイバーを抱えあげるとフックの位置が赤いオーラで包まれます。
またサバイバーを探す

フックに吊るした後は残りのサバイバーを探しに行きましょう。基本的には発電機を巡りながらサバイバーを探す→チェイス→攻撃を当ててフックに吊る、繰り返しです。サバイバーを全員処刑できるように練習しましょう。
立ち回りで苦手な部分を克服するには

キラー側でプレイしてみて自身の苦手な部分を克服するためには明確にどの部分が苦手かを割り出す必要があります。主な傾向と対策を以下のリストにまとめておきますので活用してみてください。
サバイバーを探し出すのに時間が掛かる | ヘッドホンに切り替えてサバイバーの出す音をしっかり聞く、物陰をよく探す、探索系のパークをセットする、など |
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チェイスで逃げられる | マップを覚え強ポジに逃げられないようにする、赤い傷マークに頼りすぎないようにある程度動きを予測する立ち回りを覚える、チェイスが得意なキラーに切り替える、など |
攻撃が当てにくい | 1人称視点に慣れるように練習する、自身が使っているキラーの攻撃リーチを覚える、カメラ感度を変えてみる、など |
フックに吊るしてもすぐ救助されてしまう | 救助される前提で立ち回る、キラーの特殊能力を活用する、など |
発電機の修理がすぐに完了してしまう | 発電機をしっかりと壊しながら巡回する、妨害系のパークに変える、1つの発電機に固執してないか自身の立ち回りを見直す、自身が有利に立ち回ることができるように修理される発電機の場所を偏らせる、など |
また一度サバイバー側をプレイしてみてマップの隠れる場所やサバイバーの立ち回り、感覚を掴むことで克服できる糸口が見つかるかもしれません。